ホンダ、「シーズン残り2戦も結果重視」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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3年間に渡ったマクラーレン・チームとのパートナーシップもあと残り2戦となつたホンダだが、そのラスト2戦もメキシコGPと同様、結果を求めて攻める姿勢を続けることを明らかにした。
これはホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏自身が次のように語ったもの。
「ホンダは残された2戦でシーズン最良の結果を残すべく最高のパフォーマンスを追求している。
今回のメキシコGPではトラブルが発生したが、これはあくまでも戦闘力を求めた結果であって、実際これだけ良いレースをしたのだから何も後悔はしていない。
あと2戦も信頼性だけにとらわれて守りに就くのではなく、今回と同様に攻めの姿勢を崩さずに行く」と、これまでにない強い意欲をみせた。
依然としてホンダへのバッシングを広言して止まないアロンソに対し、これを覆すのに残されたのは泣いても笑ってもあと2戦だけとなった。
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