クビサ(ウィリアムズ)、パフォーマンス評価はテスト2日目に
Williams Motorhome (C)Williams F1
拡大します
28日(火)、アブダビGP終了後のヤス・マリーナ・サーキットで行われた合同テストでは、本来のタイヤ評価という目的とは別に大きな注目を集めたものがあった。
それはウィリアムズ・チームで起用されたロバート・クビサ(32歳:ポーランド)の走り。
F1復帰が濃厚と伝えらるクビサにとって、今回のウィリアムズ・テストはその夢が実現できるかどうかの大きな試金石になるものとみられるからだ。
ただ結果だけからみればこの日のクビサはトータル100ラップを周回してベストタイムが12台中10番手となる1'41.296。
もちろん条件はまったく異なるものの、このタイムはアブダビGP公式予選に当てはめると最下位のハートリー(トロ・ロッソ)をも下回るものだった。
しかしこれについてウィリアムズ・チームでは、初日のテストはプログラムに則ったものでクビサには2日目の午後にもテスト参加が予定されていて、タイムアタックはその時に行われるということだ。
| 固定リンク
最近のコメント