ロベルト・モレノ氏、鈴鹿サーキットのイベントに登場へ
Roberto Moreno
1990年の日本GPで、ベネトン・フォードを駆って2位表彰台に輝いたロベルト・モレノ氏(58歳:ブラジル)が、11月に行われる鈴鹿サーキットのイベント『リシャールミル・鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2017』のため再び来日することがわかった。
当時ベネトンはアレッサンドロ・ナニーニがレースドライバーだったがヘリコプターの事故による欠場で急きょモレノが代役出場、エースのネルソン・ピケに続いて自身最高位となる2位に入ったもの。
ちなみにこの時の3位は当時ラルースの鈴木亜久里(ローラ・ランボルギーニ)だった。
1995年でF1から離れたモレノ氏は、その後米インディカーでも活躍。
いつも笑顔を絶やさないその明るい性格は多くのファンに愛された。
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