ライコネン(フェラーリ)、「F1ドライバーなら対応当たり前」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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アメリカGP決勝レースのファイナルラップで、フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーテイクされたもののこれが規定のコース外を走行したとしてペナルティが科せられ、順位を取り戻したキミ・ライコネン(フェラーリ)だが、スチュワードの判断に一貫性がないとの指摘には異を唱えた。
「レース中には多くの場所でたくさんのオーバーテイクが行われているけれど、F1ドライバーならきちんとそれぞれ状況を把握していて当然だ。
実際、ほとんどのドライバーはどのくらい白線を外れて良いのか、どこまでがリミットなのか判断しながら戦っているんだよ。
今日の件については僕は当事者だから触れないけれど、スチュワードが正しいと思って裁定を下したんだからそれには従わなくっちゃね」と、300戦近くを戦ってきたベテラン。
ちなみに今回終盤にペースが落ちたのは燃料をセーブするためだったと釈明している。
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