パワーユニット関連の交換でペナルティ続々
FIA
アメリカGP(US-GP)のレーススチュワード(審査委員)は、パワーユニット関連の交換により、ニコ・ヒュルケンバーグ(ルノー)、ブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)、そしてストッフェル・バンドーン(マクラーレン)らに予選グリッド降格のペナルティを科したことを明らかにした。
それによればヒュルケンバーグはICE(エンジン本体)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)、ターボチャージャーの交換でトータル20番グリッド降格、ハートリーはICE(エンジン本体)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)、ES(エネルギー・ストア)、CE(コントロール・エレクトロニクス)の交換で25番グリッド降格、そしてバンドーンはICE(エンジン本体)交換で5番グリッド降格となっている。
とりわけこれがF1デビューのハートリーにとっていきなり最後尾スタートは酷なものとなりそうだ。
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