アロンソ(マクラーレン)、青旗無視でペナルティ・ポイント
FIA
日本GPのレーススチュワード(審査委員)は、8日(日)行われた決勝レース中で、青旗(青信号)を無視したとしてマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソにペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
青旗(シグナルも)は周回遅れのマシンに対し上位マシンの接近を知らせ、後続に進路を譲るよう促すもの。
それによればビデオ検証やテレメトリー・データ分析の結果、アロンソはレース終盤にトップグループが接近した際、進路を譲る機会があったにもかかわらず青旗の指示を必要以上に無視したと判定された。
ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、アロンソはこれがシーズン初めてのペナルティとなった。
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