フェラーリ、フェルスタッペン(レッドブル)に食指も
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2016年のレッドブル移籍後、2勝目が遠かったマックス・フェルスタッペン(オランダ)だったが、二十歳の誕生日(9月30日)を自ら祝うかのようにマレーシアGPでみごと勝利を飾ってみせた。
そのレッドブルとの契約は来季末までとなっていて、2019年以降のフェルスタッペンの動向に早くも他チームから関心が高まっている。
関心を示す一つとされるフェラーリ・チームの場合、2020年まで契約を延長したセバスチャン・ベッテルとのラインナップになるとみられるが、そのベッテルは「基本的にグリッドの誰とでも一緒にやれるよ。それがフェルスタッペンであっても全然構わない。
彼はまだ若いのでこれからも成長することだろう。もちろん人間的にもね」と、受け入れを容認する構えをみせている。
現在ルノー・エンジンを搭載するレッドブル・レーシングだが、その供給は2018年までとなっていて、2019年以降はホンダ製パワーユニットにスイッチするとの見方が有力だ。
そのためフェルスタッペンが2019年に移籍を考えるかどうかは、来季トロ・ロッソにエンジンを供給するホンダのパフォーマンス次第と言えそうだ。
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