トラブル続きだったガスリー(トロ・ロッソ)のデビュー戦
Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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マレーシアGPで念願のF1デビューを果たしたスクーデリア・トロ・ロッソの新人ピエール・ガスリー(21歳:フランス)だったが、内容は苦しいものだったようだ。
「ドライビング・ポジションが合っていなかったんだ。
F1はものすごいGが掛かるというのにシートにガタがあったし背中にもフィットしていなくてレース中とても痛かった。
さらにこの体力的に厳しいマレーシアのレースで、ドリンク・システムにトラブルがあってうまく飲むこともできなかったんだよ」と、訴える21歳のフランス人。
その上で、連続開催となる今週の日本GPでは問題点を解決して臨まなければならないと主張した。
その舞台となる鈴鹿サーキットは、今季スーパー・フォーミュラに参戦するガスリーにとってホームグランドのようなものだ。
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