グロージャン(ハース)のマシン修復代負担に同情の声も
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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マレーシアGP初日、コースサイドにある排水口の蓋が原因でマシンを大破させたグロージャン(ハース)のマシンは、その修復に約75万ドル(約8,500万円)もの費用が掛かったと伝えられた。
しかしこれについて費用が全額チームの負担になることに他チームの間でも疑問の声が挙がっているようだ。
というのもその晩行われたマレーシアGPのドライバーズ・ブリーフィングで、ハミルトン(メルセデス)から「ドライバー自身にもチームにもクラッシュの原因がない場合、費用は誰の負担になるのか?」との質問が投げ掛けられたとのこと。
現状ではこうした場合の修理費用負担について明確でないとのことだが、ハースF1もチームとしての立場からFIA(国際自動車連盟)に可能性を打診していることをギュンター・シュタイナー代表は明らかにしている。
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