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2017年10月

2017/10/18

D.クビアト(トロ・ロッソ)のF1復帰は1戦限りの可能性も

Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
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2014年開幕戦でトロ・ロッソでF1デビュー、その後一旦はレッドブル・レーシングに昇格したものの現在はフル参戦もままならない状況のダニール・クビアト(23歳:ロシア)だが、今回のアメリカGPでは3戦ぶり再びレースシートに戻ることが決まっている。
しかしこれも残りのシーズンを確約されたものではなく、とりあえずは1戦限りになることも考えられるとみられている。

というのも今週タイトル獲得のため日本のスーパー・フォーミュラ最終戦に参加するピエール・ガスリーがF1から戻ったとき、レースシートを失うのは急きょ起用されたブレンドン・ハートリーではなく逆にクビアトになる可能性があるというものだ。

ただこうした噂に、レッドブル・グループに対し巨額の資金をもたらせているとされるロシアのスポンサーは神経を尖らせているということだ。

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アメリカGPのスターターはウサイン・ボルト

Start Signal (C)Mercedes Motorsports
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今週行われるアメリカGPの公式スターターを、陸上短距離のスーパースターであるウサイン・ボルト選手が務めることが決まった。

同グランプリではまたレース前のセレモニーでの選手紹介を著名なボクシングのリングアナウンサーであるマイケル・バッファー氏が務めたり、人気歌手のスティービー・ワンダー氏やアメリカンフットボール・チーム『ダラス・カウボーイズ』のチアリーダーがパフォーマンスを演じるエンターテイメントが盛り込まれるなどアメリカらしい計画となっている。

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ニキ・ラウダ氏(メルセデス)、「ハミルトン&ロズベルグ解雇話も」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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2013年から昨年まで4年間継続したルイス・ハミルトン&ニコ・ロズベルグというドライバー・ラインナップだが、そのうちそれぞれ3回に渡り両タイトル獲得を果たしたメルセデスAMGチームだが、一時は二人の解雇まで考えたことがあったことがわかった。

これを明かしたのは元3回のF1チャンピオンで、メルセデス・モータースポーツで現在CEO(最高経営責任者)を務めるニキ・ラウダ氏(68歳:オーストリア)。

それによれば両ドライバーが軋轢の末、互いに接触・リタイヤした2016年のスペインGPの際のこと、「こうした状況はチームとして到底受け入れられない」と二人に警告。
もし再度同様のことが繰り返されれば、開幕戦も辞さないことを宣言したという。
幸いトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターがうまく二人をコントロールした結果、最悪の事態は免れたのだとのこと。

ただタイトル獲得後、ロズベルグはF1に見切りを付けチームを去ることとなった。

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2017/10/17

ピレリ、アメリカGPに『ピンクタイヤ』投入へ

Pirelli Ultra Soft Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤが、今週行われるアメリカGPに『ピンクタイヤ』を投入することを明らかにした。

これはピンクをイメージカラーとする『がん啓発活動』に協賛することによるもので、3種類投入するスペックのうちウルトラソフトのリボンを通常のパープルからピンクに変更するという。

またこれに伴う関連グッズの売上金が同運動を展開する『スーザン・G・コーメン乳がん財団』に寄付されるとのことだ。

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サインツ(ルノー)、「チームメイトのヒュルケンバーグは強敵」

Carlos Sainz (C)Renault Sport F1
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2015年のデビューから約3年というシーズンのすべてをトロ・ロッソで戦ってきたカルロス・サインツ(23歳:スペイン)だが、次戦アメリカGPからはルノー・チームへの初移籍が決まっている。
チームメイトはF1で5年も先輩となるニコ・ヒュルケンバーグ(30歳:ドイツ)で、ルノー・チームでもすでに16戦の経験がある。

これについてサインツは、「チームメイトとしてヒュルケンバーグは心強くもあるけれど、同時にライバルとして強敵になると思う。
彼はまだF1で表彰台こそないけれど150戦近くを戦っているし、ルノーでもすでに16戦を走っているのだから(ルノー)『ルーキー』の僕とはいきなり比較されても比べものにならないよ。
全力でチームやマシンについて学ぶつもりだけれど、慣れるにはある程度時間も必要だ。
あわてずにしっかりとやっていくよ」と、控え目なコメントに終始した。

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エクソンモービル、「グリッド一つ分の貢献ある」

Exxon Mobil (C)RedBull Racing
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長くマクラーレン・チームのテクニカル・パートナーで、今シーズンからはレッドブル・レーシングへの燃料&潤滑油サプライヤーとなっている『エクソンモービル』が、その『効力』について自信をみせた。
同チームはそれまでルノーと関係が深いフランスの『トタル』を使用していた。

これについて石油メジャー最大手であるエクソンモービル社のグローバル・モータースポーツ・テクノロジー・マネージャーであるデイヴィッド・ツルサキ氏は、「われわれは最低でも0.5%のエンジン出力改善を目指していて、年間数度に渡りアップデートを重ねている。
そして現在ほぼその目標は達成されたと考えている」と、自負。

またレッドブル・レーシング側も、「エクソンモービルのわれわれへの貢献はほぼグリッド一つ分に相当するだろう」と、その効果を高く評価している。

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2017/10/16

F1デビューのハートリー(トロ・ロッソ)、「チャンスを活かす」

Brendon Hartley (C)RedBull Racing
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次戦アメリカGPでスクーデリア・トロ・ロッソからのF1デビューが決まった遅咲きのブレンドン・ハートリー(27歳:ニュージーランド)が、「このチャンスを活かしたい」と意欲をみせている。

「このところはスポーツカーレースに専念していたから、こうしてF1で招集が掛かったことに驚いている。
もちろんF1は子どもの頃からの夢だったから、とてつもなくうれしいよ。
こうしたチャンスを与えてくれたレッドブルとトロ・ロッソの関係者に心から感謝したい。
F1ドライブの準備は出来ているので、必ずやチームの期待に応えられると思っている」と、ハートリー。

若い時期にはレッドブルのジュニア育成ドライバーの一員としてF1テストも重ね将来を嘱望されたハートリーだったが、夢の実現には思ったより時間が掛かることとなった。

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室屋義秀選手、F1より早く世界チャンピオンに輝く

Redbull Air Race (C)RedBull Racing
レッドブル・グループが世界に展開するイベントで、空のF1とも言われる『レッドブル・エアレース』で、日本人唯一のパイロットである室屋義秀選手が、2017年シーズンの世界チャンピオンに輝いたことがわかった。

室屋義秀選手は今季ここまで3勝、かつてのF1開催地であるインディアナポリスで行われた今回の最終戦でみごと優勝、タイトルを決めたもの。
日本人としてもまたアジア人としても初の世界チャンピオンになった。

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C.ホーナー代表(レッドブル)、「成功のためにはドライバー継続重要」

C.Horner & D.Ricciardo (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、「チームの成功にはドライバーの安定が必要だ」との見解を示している。

これを裏付けるように、かつてセバスチャン・ベッテルを擁し2010年から4年連続でタイトル獲得をほしいままにしたレッドブル・レーシング、当時ベッテルのチームメイトは常にマーク・ウェバーで安定していた。

「承知のようにリカルドとの契約は2018年末で満了する。
マルコ(ヘルムート・レーシング・アドバイザー)は彼をドライバー・マーケットに出すと言ってるようだが、それはチームの総意ではない。
少なくとも私は彼との契約を延長すべきだと考えているね。
そうなれば少なくともあと2年間は現在のフェルスタッペンとのコンビが続くことになる。
われわれがメルセデスやフェラーリらを凌駕し、再びF1の頂点に立つためには安定は必須のことなんだ」

レッドブル・レーシングはいずれホンダ・エンジンへのスイッチが見込まれていて、そのためにも他の分野で変化は望ましくないようだ。

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2017/10/15

「フェラーリのセカンド・チームじゃない」と、ハースF1首脳

Gunther Steiner (C)RedBull Racing
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フェラーリ製パワーユニットを搭載するだけでなく、ギヤボックスや関連コンポーネンツの供給を受けるなど密接な関係が窺われたハースF1チームだが、それでも「フェラーリのセカンド・チームではない」と、骨のあるところをみせている。

そう語るのは同チームでチーム代表を務めるギュンター・シュタイナー氏。
「われわれは知られているようにフェラーリとは密接な関係を以ってレース活動を展開している。
しかし両者はお互いに独立したF1チームであり、その点に冠してはフェラーリも理解を示してくれている。
だがわれわれのドライバーにフェラーリが関与することなどないし、あってはならないと思っている」

伝えられるところでは、2018年のレースドライバーの一人についてフェラーリ側から打診があったということだが、ハースF1はこれを拒否したとのこと。
同チームでは来季もグロージャン&マグヌッセンというドライバー・ラインナップの継続を表明している。

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カルロス・サインツ(ルノー)、早期移籍の必要性強調

Carlos Sainz (C)Renault Sport F1
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トロ・ロッソとのレースドライバー契約を日本GP限りで解消、シーズン半ばにして来季所属する予定のルノー・チームへの移籍が決まったカルロス・サインツ(23歳:スペイン)が、その必要性について次のように説明した。

「もちろん、今シーズンはこのまま終わっても構わなかったんだ。
でも来季のことを考えたら、少しでも早い時期に準備をスタートさせるのは良いことだよね。
来年の開幕戦の前に、4戦も経験することができるんだもの」と、WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンの子息。

ただチームメイトとなるニコ・ヒュルケンバーグとの『バトル』については、「彼はもう多くの経験をこのチームで果たしてきているんだから、いきなり上廻るというのは難しいこと。
僕はここでは新人なんだから、いろいろと勉強させてもらうだけだよ」と、普段とは変わって低姿勢を貫いた。

そのヒュルケンバーグはルノーでここまで6回の入賞、最高位は6位を3回経験している。

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ルノー・エンジン、来季『予選モード』投入に手応え

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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ルノー・エンジンの供給元であるルノー・スポールでは、来シーズン『予選モード』の投入に手応えを持っていることを明らかにした。

これは同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが語ったもので、現在すでにメルセデスとフェラーリが公式予選時に特別のパワーを生み出す予選モードを持っていて、これによりルノーはグリッド獲得で後れを取っているのだという。
そのためルノーもこの分野の開発に尽力していて、来シーズンからの導入に目途がついたことを示唆したもの。

「これによる予選時のパワーアップ、そして決勝レースでの信頼性の確保が進めば、これまで取りこぼした多くのポイントを手にすることができるだろう」と自信をみせるアビテブール氏。

かつて黄金時代には予選で1000馬力を発揮したとされるホンダ・ターボエンジンも、早急の対応が求められることになる。

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2017/10/14

アロンソ(マクラーレン)、米GPでインディ・ヘルメット着用へ

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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来週行われるアメリカGPで、マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソが今年のインディ500レースで使用したヘルメットのレプリカを着用して戦うことがわかった。

インディアナポリスのようなオーバルコースでのレースは初体験だったにもかかわらず、アロンソは予選5位、決勝レースでもマシントラブルによりリタイヤする前は好位置を走っていただけに良い感触が得られた模様。

F1で使用しているヘルメットとはデザインがまったく異なるもので、さらにこれをF1で使用するにはカーナンバーの変更も必要になるようだ。

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トロ・ロッソ、アメリカGPにブレンドン・ハートリー起用決定

Brendon Hartley (C)RedBull Racing
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スクーデリア・トロ・ロッソは、来週末行われる第17戦アメリカGPに、噂通りレッドブル・グループ系のドライバーであるブレンドン・ハートリー(27歳:ニュージーランド)を起用することを正式発表した。

同チームではカルロス・サインツがルノー・チームに移籍、またここ2戦起用されていたピエール・ガスリーも日本のスーパー・フォーミュラ最終戦参加のため今回は欠場となっためダニエル・リカルド&ブレンドン・ハートリーという顔ぶれになったもの。

ハートリーは若い時期からレッドブル・グループのジュニア育成ドライバーとして頭角、F1公式テストにも複数回参加しているが、現在はプログラムから遠ざかっていて、ポルシェ・チームからWEC(世界耐久選手権)に参戦している。

ハートリーは「突然の知らせで驚いたけれど、F1は子どもの頃からの夢だったので、とてもうれしい。
諦めなくて良かったよ。
昔リザーブドライバーだった頃に比べ、多くの経験を重ねてきたのできっとチームに貢献できると思う」と、意欲をみせた。

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ランド・ノリス、2018年はマクラーレンのリザーブドライバーか

Land Noris (C)McLaren Group
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現在マクラーレン・チームでリザーブドライバーを務めるジェンソン・バトンの離脱が目されることから、その後任に新鋭の名前が挙がっている。

浮上したのは17歳のランド・ノリス(イギリス)で、目下参戦するFIA・F3ヨーロピアン選手権でランキング1位を走っている逸材。
今年11月にはスーパーライセンス発給資格の18歳には達するが、さすがにまだF1昇格には早いということで、リザーブドライバーが有力視されているもの。
その場合、日本のスーパー・フォーミュラ参戦の可能性もありそうだ。

マクラーレン・チームではすでにバンドーンが来季残留を決めているが、アロンソのほうはいまだに明確でない。

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2017/10/13

トロ・ロッソ、アメリカGPにブレンドン・ハートリーの名前

Brendon Hartley (C)RedBull Racing
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カルロス・サインツのルノー・チーム移籍、さらにピエール・ガスリーが日本のスーパー・フォーミュラ参戦のため欠場の見込みになったことから、空いたシートにはレッドブル・グループ系のドライバーであるブレンドン・ハートリー(27歳:ニュージーランド)の名前が急浮上しているいうことだ。

ブレンドン・ハートリーは若い時期からレッドブル・グループのジュニア育成ドライバーとして頭角、F1公式テストにも複数回参加しているが、現在はプログラムから遠ざかっていて、ポルシェ・チームからWEC(世界耐久選手権)に参戦している。

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マクラーレン、来季バトンのリザーブ契約は解消の見込み

Jenson Button (C)McLaren Group
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2016年限りでレースドライバーから外れたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンだが、今シーズンはリザーブドライバーとして契約、実際にアロンソの代役としてモナコGPに出走する機会もあった。
来シーズンについてはまだその去就が決まっていないが、マクラーレン・チーム側は否定するもののこの立場から外れる可能性が高まっているようだ。

これにはアロンソの来季去就が大きく関係するとみられるが、そもそも元チャンピオンをリザーブドライバーに抱えるという豪華なことが出来たのはホンダからの資金援助があったためと推測されている。
当然のことながら来季は見込めない。

また仮にアロンソが来季レースドライバーから外れたとしても、バトンにはフルタイムでのF1復帰という意欲がみられないと考えられているからだ。

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日産自動車が『フォーミュラE』に本格参戦へ

Formula-E Image (C)Renault Sport
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イギリス国内のメディアが日産自動車による『フォーミュラE』本格参戦を伝えて話題になっている。

これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたもの。
それによればカルロス・ゴーン/CEO率いる『ルノー・日産アライアンス』は、世界戦略の一つとしてこれまでのようにルノーではなく日産にフォーミュラEを託すというもの。

ルノーは電気自動車によるレースであるフォーミュラEに黎明期から関わってきたが、現在世界市場で電気自動車として最大の販売量を誇る日産のほうが戦略的に適していると判断されたようだ。

なおFIA(国際自動車連盟)はすでに将来のモーターレーシングの方向性を変更しつつある。
これまで様子見に徹している日本の自動車メーカーだが、これをきっかけとしてフォーミュラE参戦が続くことになるかも知れない。

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2017/10/12

ウィリアムズ・チーム、ロバート・クビサのテスト敢行

Robert Kubica (C)Ex.BMW Sauber F1
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このところF1復帰が囁かれるロバート・クビサ(32歳:ポーランド)について、ウィリアムズ・チームがプライベートテストを敢行したことがわかった。

それによれば場所は同チームのホームグランドであるシルバーストーン・サーキット。
プライベートテストであるためマシンは2014年仕様である旧型の『FW36』、タイヤもプロモーション用のものとみられる。

テストの詳細は明らかにされていないが、先に復帰の候補チームとみられたルノーはカルロス・サインツ(現トロ・ロッソ)を獲得したことにより、クビサにとって選択肢は限られているのが実情だ。

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メルセデスのルイス・ハミルトン、温暖なコンディションの下、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略で日本グランプリを制す (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2017 日本グランプリ決勝
・チームメイトのバルテリ・ボッタス、異なる戦略によりグリッド降格後のスタートから 4 位でフィニッシュ
・シーズン中でも屈指のタイヤに厳しいサーキットで、大半のドライバーが 1 ストップで走行

2017年10月8日、鈴鹿

冷涼だった先週とは対照的に路面温度が 40℃を超えるコンディションの下、メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略を使用して、日本グランプリをポール・トゥー・ウィンで制しました。
ハミルトンと同じ戦略が主流となった中、注目すべき異なる戦略を採ったのはチームメイトのバルテリ・ボッタスでした。グリッド降格ペナルティーを受けたボッタスは、スタート時にソフトタイヤを装着して長い第 1 スティントを走行しました。フェラーリのキミ・ライコネンとルノーの両ドライバーも同様の戦略を採用し、ルノーのパーマーが最長の第 1 スティントを走行しました。
高速コーナーが連続する鈴鹿は、タイヤにとって最も厳しいサーキットのひとつです。しかし、序盤にセーフティーカーとバーチャルセーフティーカー導入が発生したことによって、デグラデーションが軽減され、長いオープニングスティントが可能となりました。

ピレリ  カーレーシング責任者  マリオ・イゾラのコメント:「このレース週末中で最も高い気温と路面温度になりましたが、両コンパウンドともに我々の期待通りの性能を発揮してくれました。フリー走行が天候や赤旗の影響を受けたことで、決勝に臨む各チームには、コンディションや戦略に関する情報がやや不足していました。このような状況や、今年は過去数年よりも軟らかいコンパウンドを持ち込んでいたにも関わらず、大半のドライバーが 1 ストップで完走することができました。グリッド降格ペナルティーを受けながらも、ソフト – スーパーソフトと繋ぐ戦略でポジションアップを実現できたドライバーも見られました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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C.ホワイティング氏(FIA)、ベッテルの『タクシー乗車』に苦言

日本GPの週末に行われたドライバーズ・ブリーフィングで、FIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に対し苦言を呈していたことが明らかとなり話題になっている。

これは、マレーシアGP決勝レース終了後、クラッシュして操縦不能になつたベッテルが、後続のウェーレイン(ザウバー)のマシンのコクピット脇に便乗、いわゆる『タクシー乗車』をしてガレージに戻ったもの。
一部ドライバーから非難されたように、本来クラッシュしたドライバーはメディカルカーの到着を待ち、その上で同車に乗り戻るように規定されている。
これについてホワイティング氏はあらためてこの規定を再指示、ベッテルも謝罪してこれを受け入れたということだ。

レギュレーションにも規定されたドライバーズ・ブリーフィングは参加が義務付けられていて、遅刻した場合には罰則もある重要なもの。
そこでもドライバー間で厳しいさや当てがあることが図らずも表面化した形だ。

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鈴鹿サーキット、スパフランコルシャンと友好協定結ぶ

Spa-Francorchamps (C)RedBull Racing
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共にドライバーにとって超チャレンジングなF1コースとして定評のある鈴鹿サーキットとスパフランコルシャンは、互いに友好協定を結んだことを明らかにした。

鈴鹿は日本GPの、またスパフランコルシャンはベルギーGPの舞台として人気のコース。
そしてどのドライバーの口からも、それぞれ魅力的なコースレイアウトであると称賛を受けている。

今回この二つのサーキットが提携し、相互のプロモーション活動やイベントを通じてさらに評価を高めようとするもので来シーズン前には具体的なプロジェクトを明らかにするとしている。

ちなみにどちらのグランプリも最多勝はミハエル・シューマッハの6勝となっている。

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FIA、2021年からの新エンジン規格を10月31日に発表へ

FIA
FIA(国際自動車連盟)は現行のF1エンジンの規格を2020年末で終了、翌2021年からは新たな規格で戦うことを決めているが、その詳細が来たる10月31日に発表される見通しであることがわかった。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、これまでロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターがF1関係者や専門家会議等との協議を経て、いよいよ結論に達したということだ。

まだその詳細な内容は明らかでないが、V8やV10への復帰はなく基本構想としてコストの低下、大音量にするなど迫力の増大が伝えられている。

現行の4社に加え、独立系メーカーを含め多くのエンジン・サプライヤーが関心を示していて、うまくいけばかなりの隆盛が期待されている。

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2017/10/11

S.マルキオンネ会長(フェラーリ)、「まだ巻き返す時間はある」

Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
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マレーシア、そして日本GPと相次いだマシントラブルによるポイントの取りこぼしにフェラーリ・チームは消沈しているが、同グループを率いるセルジオ・マルキオンネ会長は「まだ巻き返す時間はある」と、強調。

「もう王者(メルセデス)に追い付いたという思い上がりがわれわれにはあったのではないか。
とんでもない、まだ全然だ。
われわれは挑戦者としてメルセデスの何倍も努力しなければならないのに肝心な品質管理の部門をおろそかにしてきた。
だからこの結果は『不運』によるものなんかではない。
手を抜いてきた結果がこのところのマシントラブルに結び付いているのだ。
とはいえ確率は低くなったとはいえ、まだ巻き返す時間はある」と、陣営にあらためて檄を飛ばした。

会長の意向により、跳ね馬チームのお家芸でもある本拠マラネロの再編がまた繰り返されることだろう。

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ロバート・クビサ、1戦限りの復帰には障害保険金が障害に

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
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シーズン途中でカルロス・サインツがルノー・チームに移籍したことでトロ・ロッソでの後任にはピエール・ガスリーの起用が確実視されているが、次戦アメリカGPについては日本のスーパー・フォーミュラ最終戦と重なるためこちらのタイトル獲得を優先させるとみられる。
その場合トロ・ロッソはアメリカGPに参戦するドライバーを見つける必要があるが、名前が挙げられたロバート・クビサのスポット参戦については起用に障害があることがわかった。

それによればクビサは「永久にF1レースができない分」として巨額の障害保険金を受け取っているが、復帰した場合には当然のことながらこれを返却しなければならない。
シーズンフル参戦であれば契約金で埋めることができるとしても、1戦限りのスポット参戦で終わった場合にはペイしないという事情があるというものだ。
このため今回の起用は見送られる可能性が高いという。

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フォース・インディアの夜間警備員、鈴鹿で往く

Motorhome (C)Sahara Force India F1
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日本GP終了後、フォース・インディア・チームは一つのリリースを発表した。

それによれば同チームで毎レース夜間警備を担当していたロバートさんが亡くなったとのこと。
死亡理由などそれ以上の情報はまだ明らかにされていない。

F1チームでは夜間ガレージ内でウエアや機材など盗難事件があったりするため、同チームは独自に警備員を配していたようだ。

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2017/10/10

アロンソ(マクラーレン)の去就、日本GPでも発表なし

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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いまだ明確でないフェルナンド・アロンソ(36歳:スペイン)の来季契約について、日本GP時に正式発表があるのでは、とみられていたが、結局何も明らかにされずに日程を終えた。

アロンソの地元スペインの『マルカ』紙は、来季マクラーレン・チームがルノー・エンジンを搭載が決まったことで残留が確実と報じていたが、結局肩透かしに終わったことになる。

これについてF1パドックでは一様に、「今の状況でロンソが来季もF1を走るとすれば、マクラーレン・チーム残留しか選択肢はない」とみている。

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ベッテル(フェラーリ)、日本GPセレモニー不参加で戒告処分

FIA

日本GPのレーススチュワード(審査委員)が、8日(日)行われた決勝レース前の公式セレモニーの国歌斉唱に参加しなかったとして、フェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルに対し戒告処分を科したことがわかった。

当時同選手のマシンはエンジントラブルの対応で大混乱、ベッテルは「意図はなく、単に遅刻しただけ」と弁明しているという。

ベッテルへの戒告はこれが今季初だが、もしシーズン中に再び戒告処分があると10グリッド降格のペナルティが科せられる可能性がある。

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ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)のアメリカGP参戦は未定

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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日本GPの週末、ジョリオン・パーマーのルノー離脱、そして現トロ・ロッソのカルロス・サインツのルノー移籍が発表され、これに伴い次戦アメリカGPにはピエール・ガスリーが今回に続きトロ・ロッソから参戦するとアナウンスされたが、これがトロ・ロッソ広報の早とちりであることがわかった。

それによれば日本のスーパー・フォーミュラ最終戦とバッティングするため、ガスリーのアメリカGP参戦はまだ確定していないのが実情という。

目下わずか0.5ポイントの差でシリーズ・ランキング2位にあるガスリーは、スーパー・フォーミュラ最終戦を欠場となれば自動的にチャンピオンになるチャンスを失うことになる。

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2017/10/09

長谷川祐介氏(ホンダ)、「残りGPも全力で挑戦する」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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残念ながらマクラーレンとのパートナーシップで最後のホームグランプリとなった鈴鹿で入賞することができなかったホンダの長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)は、レース後次のように振り返った。

「マクラーレン・ホンダ・チームとして最後となった日本GPでポイントの獲得が果たせなかったことをとても悔しく思っている。
(ペナルティで)後方からのスタートとなったアロンソは、前を走るライバルを上回るペースの走りを続け、終盤にはポイント獲得まであと一歩というところまで追い上げをみせた。
実力的にはポイント獲得が可能だと思っていたが、最終的に11位ということで、惜しくもあと一歩ポイント圏内には届くことができなかった。

また9番手からスタートしたバンドーンはオープニングラップでの他車との不運な接触で最後尾まで順位を落とすこととなった。
幸いにも走行することは可能だったものの、ダメージを負ったマシンでの走行となり、その後は後方で我慢のレースを続けることになった。

当然ながら、今回はホンダとして強い思いで臨んだホームグランプリ。
ファンの前で良い姿を見せられなかったことは本当に残念に思う。
どんなときでもわれわれに暖かいい声援を送ってくれる日本のファンと、週末を通して働き続けたチームメンバーにはほんとうに感謝している。
今シーズンも残り4戦となったが、最後まで全力で戦いを続けていきたい」

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日本GP、観客数は史上最少記録更新

Suzuka Circuit (C)Haas F1 Team
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F1ドライバーの間ではF1最高クラスのグランプリと定評がある鈴鹿サーキットでの日本GPだが、日本人ドライバーの不在、そして日本メーカーの不振が続き今年の観客数が史上最低を更新したことがわかった。

主催者によれば今年の観客数は金曜日のフリー走行が26,000人、公式予選の土曜日が43,000人、そして日曜日の決勝レースが68,000人で3日間合計が137,000人に留まった。
これはF1人気が最高潮だった1994年の357,000人と比べると4割にも達しない低調ぶり。
事実、仮設スタンドを減らしたにもかかわらず国際映像では観客席に空席が目立った。

鈴鹿サーキットは2018年まで日本GPの契約を結んでいるが、当面スーパーライセンスの資格がある日本人ドライバーは望めず、ホンダの戦闘力もアップしない場合、日本のF1は厳しい局面に追い込まれかねない状況だ。

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アロンソ(マクラーレン)、青旗無視でペナルティ・ポイント

FIA

日本GPのレーススチュワード(審査委員)は、8日(日)行われた決勝レース中で、青旗(青信号)を無視したとしてマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソにペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

青旗(シグナルも)は周回遅れのマシンに対し上位マシンの接近を知らせ、後続に進路を譲るよう促すもの。
それによればビデオ検証やテレメトリー・データ分析の結果、アロンソはレース終盤にトップグループが接近した際、進路を譲る機会があったにもかかわらず青旗の指示を必要以上に無視したと判定された。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、アロンソはこれがシーズン初めてのペナルティとなった。

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ジョリオン・パーマー、「ルノー最後でF1最後じゃない」

Jolyon Palmer (C)Renault F1 Team
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日本GPを最後にルノー・チームからの放出が決まったジョリオン・パーマー(26歳:イギリス)だが、本人はあらためて今後のキャリアについて言及、あくまでも「今回が最後のF1ではない」と、主張した。

「ルノー・チームから評価が得られず、契約が打ち切られたことは残念だ。
でもこれで僕のキャリアがすべて終わった訳じゃない。
ルノーでの活動が終わっただけで、F1ドライバーとしてはまだまだこれからだよ」と、意気軒昂なところをみせた。
これについて父親でやはりF1ドライバーだったジョナサン・パーマー氏も完全に同意している。

ただ今後新たなF1シートを見つけるのはもちろん容易なことではない。

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2017/10/08

日本GPはハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン飾る

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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8日(日)午後2時から、鈴鹿サーキットを舞台に53ラップで戦われる注目の日本GP決勝レースが始められた。
レース開始時の天候は一転してほぼ快晴と言えるような晴れ、気温25度ながら路面温度は43度まで上昇、湿度は72%で路面はもちろんドライコンディション、レース終了まで雨の心配はないと報告されている。

上位ではペナルティのボタス(メルセデス)とライコネン(フェラーリ)がソフトタイヤで、あとはスーパーソフトタイヤでのスタート。
オープニングラップでトロ・ロッソのサインツがいきなりS字でコースアウト・クラッシュ。
さらにライコネン(フェラーリ)が他車に押し出されて後退。
ベッテルもエンジン不調を訴え5位まで後退している。
セーフティカーが早くも導入された。

4周目に再開。
ズルズルと後退を続けたベッテルはチームの指示でピットイン。
結局電気系のトラブルとみられまたもノーポイントでレースを終えることに。
8周目、今度はエリクソン(ザウバー)がデグナーでコースアウト・クラッシュ。
バーチャル・セーフティカーとなった。
42周目、ポイント争いを演じていたヒュルケンバーグ(ルノー)がDRS(ドラッグ・リダクション・システム)のトラブルでピットイン、マシンを降りた。
47周目、ストロール(ウィリアムズ)が右フロントタイヤ部の損傷によりS字でコースオフ、バーチャル・セーフティカーに。

終盤、各所で壮絶なバトルが繰り広げられたが、ポールからスタートしたハミルトン(メルセデス)が最後エンジン不調を訴えながらも後続の追撃を断ち切って優勝。
シンガポールGP以来の今季8勝目、自身通算61勝目を記録した。
2位に1秒差まで追い上げたフェルスタッペン(レッドブル)、3位リカルド(レッドブル)、4位ボタス(メルセデス)、5位ライコネン(フェラーリ)、6-7位にフォース・インディアのオコン&ペレス、8-9位にマグヌッセン&グロージャンのハースF1勢、10位マッサ(ウィリアムズ)というトップ10になった。

11位はホンダのホームグランドで惜しくも0.860秒差で入賞に届かなかったアロンソ(マクラーレン)、12位これが今季ラストランのパーマー(ルノー)、13位ガスリー(トロ・ロッソ)、14位スーパー・フォーミュラの経験を活かせなかったバンドーン(マクラーレン)、15位ウェーレイン(ザウバー)でここまでが完走。
リタイヤはストロール(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、ベッテル(フェラーリ)、そしてこれがトロ・ロッソ最後のサインツ。
マクラーレン・ホンダにとって2度目の鈴鹿ラストレースは残念ながらノーポイントに終わった。

日本GP決勝レースの結果はこちら
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ハミルトン(メルセデス)、鈴鹿初ポール獲得に興奮

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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7日(土)行われた日本GP予選により、自身通算71回目のポール獲得という快挙を成し遂げたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、信じがたいことに鈴鹿ではこれが初ポールということになった。
これによりいま行われているグランプリコースすべでポール獲得ということになった。

「日本には何年も来ているけど、鈴鹿でポールポジションというのはこれが初めてなんだ。
ここはF1ドライバーにとって最高のコースだから、いい気分さ。
やっと念願が叶ったよ。ほんとうにうれしい。
うまくいくとまるでジェットコースターに乗っているような気分になるんだ。
予選アタックはQ1からどんどん良くなって、最後はすべてがうまくいったよ。
まさに会心の走りだったね。

ただフェラーリが調子いいのはマレーシアでもわかっていることだから、明日の決勝レースはまだ気が抜けない。
この予選で得た優位をぜひとも活かしたいと思っている」

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バンドーン(マクラーレン)、「入賞に絶好のポジション」

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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7日(土)行われた日本GP公式予選で11番手となったマクラーレン・ホンダ・チームのストッフェル・バンドーンだが、7番手だった前回のマレーシアGPよりも入賞に向けて手応えを感じているようだ。

「自分にとってはとても良いセッションだったよ。
Q3を逃がしたことで、逆にスタート時のタイヤを自由に選べることになったからね、それも新品で。
決勝レースの戦略が1ストップになるのか2ストップになるのかまだ決めかねているけれど、それも含めて優位に運びたい。
このポジションからなら確実にポイント獲得できる筈さ」

前回のレースでは7番手から7位でフィニッシュ。
今回は繰り上がって9番手からのスタートになるがレース戦略の幅は広い。
なお僚友アロンソのほうはペナルティで最後尾スタートとなっている。

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シャルル・ルクレール、F2タイトル獲得でF1へ弾み

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのジュニア育成ドライバーであるシャルル・ルクレール(19歳:モナコ)が、スペインで行われたF1登竜門のF2(旧GP2)ヘレス戦でポールTOウィンを飾り、みごと今季のシリーズ・チャンピオンを決めた。

ルクレールは来季フェラーリと関係を強めたザウバー・チームからのF1デビューが囁かれていてすでに金曜日のフリー走行で経験を積んでいる期待の選手。

ちなみに昨年の同シリーズ・チャンピオンであるピエール・ガスリー(21歳:フランス)はすでにトロ・ロッソでF1グランプリを戦っている。

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日本GP修正スターティンググリッド

日本GPのレーススチュワード(審査委員)は、決勝レースのスターティンググリッドについて次のように修正したことを明らかにした。

*カルロス・サインツ(トロ・ロッソ) パワーユニット他で20グリッド降格
*アロンソ(マクラーレン) パワーユニット他で35グリッド降格
*ボタス(メルセデス) ギヤボックス交換で5グリッド降格
*パーマー(ルノー) パワーユニット他で20グリッド降格
*ライコネン(フェラーリ) ギヤボックス交換で5グリッド降格

1. ハミルトン(メルセデス)
2. ベッテル(フェラーリ) *
3. リカルド(レッドブル) *
4. フェルスタッペン(レッドブル) *
5. オコン(フォース・インディア) *
6. ボタス(メルセデス) *
7. ペレス(フォース・インディア) *
8. マッサ(ウィリアムズ) *
9. バンドーン(マクラーレン) *
10. ライコネン(フェラーリ) *
11. ヒュルケンバーグ(ルノー) *
12. マグヌッセン(ハース) *
13. グロージャン(ハース) *
14. ガスリー(トロ・ロッソ) *
15. ストロール(ウィリアムズ) *
16. エリクソン(ザウバー) *
17. ウェーレイン(ザウバー) *
18. パーマー(ルノー) *
19. サインツ(トロ・ロッソ) *
20. アロンソ(マクラーレン) *

* 印は変更のあったドライバー

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ルノー・チーム、ジョリオン・パーマー放出を正式発表

Jolyon Palmer (C)Renault F1 Team
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7日(土)、ルノー・チームは同チームのジョリオン・パーマー(26歳:イギリス)とのドライバー契約を今週の日本GP限りで解除したことを正式発表した。
これに伴い来シーズンからレンタル移籍することが決まっていたカルロス・サインツが予定より早く次戦アメリカGPからルノー・チームで走ることになる。

今季パーマーはチームメイトであるニコ・ヒュルケンバーグに比べパフォーマンスを欠いていると指摘され、以前からシート喪失の噂が流れていたもの。
ただこのところは高い戦闘力をみせていたのだが、流れを変えることはできなかったようだ。

なおサインツ移籍に伴いトロ・ロッソではダニール・クビアトが復帰、残りのシーズンはピエール・ガスリーとのコンビネーションになる見込み。

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2017/10/07

日本GP予選、ハミルトン(メルセデス)が71回目PP獲得

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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さらに日本GP予選は12分に渡り明日の決勝レースのトップ10グリッドを決めるQ3がドライの鈴鹿サーキットを舞台にして行われた。

衝撃のスピードでポールポジションを獲得したのはここでもメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンで、コースレコードさらに更新となる1'27.319を記録。
マレーシアGPに続くポールで今季10回目、自身通算71回目の快挙となった。

2番手もチームメイトのボタスで0.332秒差。
ただボタスにはグリッド降格ペナルティがあるのでフロントロウからは外れることになる。
3番手ベッテル(フェラーリ)でちらは0.472秒差、4番手リカルド(レッドブル)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手オコン(フォース・インディア)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手がアロンソ(マクラーレン)となった。

信じられないことだがハミルトンにとってここ鈴鹿サーキットでは初めてのポール獲得で、これにより現在行われているF1全コースでポールポジション獲得ということになった。

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予選Q2、ハミルトンがコースレコード更新でトップ

引き続き日本GP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

ここでトップタイムはハミルトン(メルセデス)のコースレコード1'27.819。
2番手ベッテル(フェラーリ)で0.406秒差。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手オコン(フォース・インディア)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手アロンソ(マクラーレン)でここまでがQ3進出。

ここで敗退となったのはバンドーン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、マグヌッセン(ハース)、パーマー(ルノー)、そしてサインツ(トロ・ロッソ)の5台となった。

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日本GP予選Q1、グロージャン(ハース)がクラッシュ

7日(土)午後、鈴鹿サーキットを舞台に注目の日本GP公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の天候は曇り、気温23度、路面温度27度、湿度は72%で路面はドライコンディションと報告されている。
路面はドライだが、イベントで走ったクルマのオイル跡がまだコース上に残っている。
午前のフリー走行でクラッシュしたライコネン(フェラーリ)のマシンは開始時まだガレージ内で修復作業が行われていたがなんとか間に合ってコースイン。

セッション終盤、残り時間1分ちょっとのところでグロージャン(ハース)がS字でコースアウト・クラッシュ。
マシンは大きなダメージを負い、セッションは赤旗中断となったが、時間的にこれで実質終了となった。

トップはハミルトン(メルセデス)で1'29.047、2番手ライコネン(フェラーリ)で0.116秒差、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、10番手マッサ(ウィリアムズ)、11番手パーマー(ルノー)、12番手アロンソ(マクラーレン)、13番手サインツ(トロ・ロッソ)、14番手バンドーン(マクラーレン)、15番手マグヌッセン(ハース)でここまでがQ2進出。

ここで敗退となったのはクラッシュしたグロージャン(ハース)、ガスリー(トロ・ロッソ)、ストッフェル・バンドーン、エリクソン(ザウバー)、ウェーレイン(ザウバー)の5台となった。
なおハミルトンとベッテルの2台だけがソフトタイヤであとは全車スーパーソフトだった。

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ドライの日本GPフリー走行3回目、クラッシュが相次ぐ

Suzuka Circuit (C)Ferrari S.p.A
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7日(土)、60分間の日本GPフリー走行3回目セッションが行われた。
幸い昨日の雨は上がりセッション開始時の天候は曇り、気温は22(土)、路面温度27度、湿度78%、コースはドライコンディションとなっている。

開始約20分、ここまでベストタイムをマークしていたボタス(メルセデス)がスプーンでガードレールにヒットして右側側面を損傷しスローダウン。
デブリ(破片)の回収やコースサイドの人工芝修復などのためセッションは赤旗中断となった。
なおすでにギヤボックス交換でペナルティが決まっているボタスが再度交換となれば再びペナルティが科せられる。

31分にセッション再開。
しかしすぐ今度はライコネン(フェラーリ)がデグナーの二つ目でコースアウト・クラッシュしてストップ、左リヤサスペンションをヒットしていてこちらもギヤボックスの損傷が心配される。
セッションは再び赤旗中断、その後38分に再開された。

結局このセッションのベストタイムはクラッシュ前にボタス(メルセデス)が記録した1'29.055。
これに0.014秒差で僚友ハミルトンが続いた。
ベッテル(フェラーリ)が3番手でこちらはトップと0.324秒差。
4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手がパーマー(ルノー)だったる
バンドーン(マクラーレン)は12番手、クラッシュしたライコネン(フェラーリ)は最下位になった。

日本GPフリー走行3回目の結果はこちら
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アロンソ(マクラーレン)、35グリッド降格の可能性

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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まだ正式発表はないものの、ホンダのホームグランドとなる日本GPでマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソに35グリッド降格の可能性が伝えられている。

それによれば同チームは金曜日のセッション終了後、10基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)とTC(ターボチャージャー)、8基目のICE(エンジン本体)とMGU-K(運動エネルギー回生システム)、7基目のエナジーストア、6基目のECU(エンジン・コントロール・ユニット)を一気に投入するとのこと。

事実であれば35グリッド降格となり、当然のことながらオーバーテイクが難しいとされる鈴鹿サーキットで最後尾からのスタートを余儀なくされる。

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ジェンソン・バトン、日本のスーパーGTフル参戦に関心

Jenson Button/GT (C)Honda Racing
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F1時代にはマクラーレン・メルセデスを駆り日本GPで優勝したこともあるジェンソン・バトンが、その日本GPが行われている鈴鹿サーキットをいま訪れている。
そこでメディアの取材を受けたこのイギリス人は、来シーズン日本の人気カテゴリーである『スーパーGT』へのフル参戦に意欲をみせた。

「長いこと身を置いたF1から離れることで、改めていろいろ見つめ直すことができた。
F1にまた復帰したいか、よく聞かれるけれどそれはもうない。
いまのF1は見る方が楽しいんじゃないかな。
自分で走るならスーパーGTのほうが魅力的だよ。
今年、スーパーGTに初めて乗ってみて、あらためてそのパフォーマンスに惹き付けられたんだ。
まだ決定した訳じゃないけれど、2018年に僕がスーパーGTで走るというのは現実的な選択だ」

バトンは今年の鈴鹿1000キロに『MOTUL MUGEN NSX-GT』で参戦、総合12位でフィニッシュしている。

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ボタス(メルセデス)、ギヤボックス交換へ

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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日本GP初日を終えたバルテリ・ボタスのギヤボックスに不具合があるとして、メルセデスAMGチームは同コンポーネンツの交換に踏み切ることを明らかにした。

今年のF1レギュレーションでは同じギヤボックスを連続6レース使用することになっているが、ボタスの場合まだ5戦ということで、交換となれば予選グリッド5番降格のペナルティを受けることになる。

ドライだったフリー走行1回目セッションでボタスは5番手。
優勝候補の一角でもあったが、オーバーテイクの難しい鈴鹿では5グリッド降格はかなりのハンディにるとみられ、ハミルトンの援護という意味でも厳しいことになりそうだ。

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サインツ(トロ・ロッソ)に予選グリッド20番降格のペナルティ

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、スクーデリア・トロ・ロッソのカルロス・サインツに対し計20番グリッド降格のペナルティを科したことを明らかにした。

それによればサインツは6基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)で10グリッド、5基目のICE(エンジン本体)で5グリッド、そして5基目のTC(ターボチャージャー)で5グリッドの計20グリッド降格になるというもの。
全20台なので事実上予選結果にかかわらずこれで最後尾が確定することになる。

サインツは6日(金)行われたフリー走行1回目セッションでクラッシュ、マシンを大破されている。

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2017/10/06

日本GPフリー2回目は雨に見舞われる

Wet Condition Circuit (C)Ferrari S.p.A
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6日(金)午後、引き続きF1第16戦日本GPフリー走行2回目セッションが行われた。
しかし予報通り雨となりセッション開始はディレー。
セッション開始前の気温は15度、路面温度17度、湿度89%、コースは完全なウェットコンディションとなっている。
鈴鹿のストレートは下り勾配のため、ピット前の水流で手作りのミニボートが流された。

セッション開始はコンディション不良のため再三延期された結果、ウェットのまま45分遅れ(残り45分)でスタート。
コースに出たのは14台だけ、出ても様子見のチームが多く有効なタイムを計測したのはハミルトン(メルセデス)、オコン(フォース・インディア)、ペレス(フォース・インディア)、マッサ(ウィリアムズ)、そしてストロール(ウィリアムズ)の5台だけだった。

日本GPフリー走行2回目の結果はこちら
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フリー走行2回目は雨でディレー

日本GPのフリー走行2回目セッションは予報通り強い雨のため、開始がディレーとなっている。
開始時刻は未定。

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日本GPフリー1回目、ベッテル(フェラーリ)がベストタイム

Suzuka Circuit (C)Ferrari S.p.A
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6日(金)午前、鈴鹿サーキットを舞台にF1第16戦日本GPフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温19度、路面温度23度、湿度62%、コースはドライコンディションと報告されているが、天気は次第に雨の方向に向かっている模様。
なおこの接触でドライバー交代はないが、前戦マレーシアに続き今回もトロ・ロッソではダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーをレースドライバーに起用している。

50分過ぎ、サインツ(トロ・ロッソ)がヘアピン・コーナー先で突然コントロールを失いスピン・クラッシュ。
直後を走行していたストロール(ウィリアムズ)は危うく追突を避けた。
大破したマシンがコースの真ん中にストップしたためセッションは赤旗中断に。
約17分後にセッションは再開、雨が降る前に各車コースインして周回を重ねた。
最後に雨粒が落ちてきたが、特にアクシデント等はなく終了。

トップタイムはベッテル(フェラーリ)で1'29.166のベストタイム、早くも昨年のポータイムを更新した。
2番手ハミルトン(メルセデス)で0.211秒差、
3番手リカルド(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手オコン(フォース・インディア)、8番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、9番手グロージャン(ハース)、10番手がバンドーン(マクラーレン)となった。
なおアロンソ(マクラーレン)しは12番手。

この後午後2時からフリー走行2回目セッションが行われるが、いまのところ雨になる可能性が高いようだ。

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レッドブルとマクラーレン、ホンダを巡り舌戦

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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現在日本唯一のF1エンジン・サプライヤーであるホンダは今季限りでマクラーレン・チームと訣別、来季はレッドブル傘下のトロ・ロッソに供給することが決まっているが、そのパフォーマンスを巡り両チーム首脳の間で舌戦が繰り広げられている。

マクラーレン・チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、「もし来シーズン、トロ・ロッソの後塵を拝することにでもなれば、それはわれわれのマシンが悪かったからと言われかねない。つまり屈辱だ」と、檄。

一方レッドブル・グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士のほうは「いまマクラーレンがフィニッシュしている位置を見れば、ホンダ製パワーユニットの立ち位置が見えてくるというものだ。
従ってトロ・ロッソが下した判断に誤りはない」と、強気の反論。
翌2019年には本家レッドブル・レーシングがホンダ・エンジンで戦う見込みとなっている。

そのホンダはマクラーレンとの3年間最後となるホーム日本GPを迎えた。

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日本GPのスチュワードにトム・クリステンセン氏

Tom Kristensen (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる日本GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元スポーツカー・ドライバーのトム・クリステンセン氏(50歳:デンマーク)を起用することを明らかにした。
クリステンセン氏がスチュワードを務めるのは今季第5戦のスペインGP以来で、通算15回目ということになる。

同氏はテストの経験は豊富だがF1レース出場はなし。
1993年には全日本F3選手権でチャンピオン、またスポーツカーレース界ではALMSチャンピオンや、ルマン24時間レースでは史上最多となる通算9回もの総合優勝を遂げ、2013年にはFIA世界耐久選手権タイトルを獲得している。

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ウィリアムズ・チーム、ロバート・クビサの評価テストへ

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
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ルノー・チームで複数のテストで高い評価を得たとされる元BMW等のF1ドライバー、ロバート・クビサ(32歳:ポーランド)について、今度はウィリアムズ・チームが同様にプライベートテストを行う方針であることがわかった。

それによればウィリアムズ・チームは、10月半ばを目途に英国のシルバーストーン・サーキットで、さらにその後にハンガリーのハンガロリンクを舞台にプライベートテストを行うというもの。
その際、クビサだけでなくポール・ディ・レスタも参加の見込みという。
クビサは同様なテストをルノー・チームで行ったが、その後関係を解消している。

ただチームのこうした動きに今年のレースドライバーであるランス・ストロールの父親は神経を尖らせているということからまだ流動的ではあるようだ。

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2017/10/05

日本GPの週末、金・土の2日間に雨の可能性

今週末F1第16戦日本GPが行われる鈴鹿地方の天気について、地元気象台はフリー走行が行われる金曜日、公式予選の土曜日の2日間には雨の可能性、ただし決勝レースが行われる日曜日はドライの良いコンディションで迎えられそうとのことだ。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿 度
10月06日(金) フリー走行 曇りのち雨 16- 19度 80%
10月07日(土) 公式予選 雨のち曇り 19- 25度 50%
10月08日(日) 決勝レース 晴れ時々曇り 19- 26度 10%

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トロ・ロッソ代表、「3年連続のエンジン変更も問題なし」

Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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2018年シーズン、ホンダ製パワーユニット搭載が決まったスクーデリア・トロ・ロッソ。
2016年はフェラーリ・エンジン、そして今年2017年はルノー・エンジンだったためこれで3年連続のエンジン変更という他に例を見ないハードなスケジュールを強いられることになる。
しかしこれについて同チームのフランツ・トスト代表は「対応には自信があり、問題ない」と、Formula1.comの公式インタビューで胸を張った。

「継続ある成長のため、技術部門の安定した体制を続けるというのも優れたやり方だろう。
しかしわれわれはそうではない。
トロ・ロッソはジェームズ・キー率いるこうした変更に柔軟に対応できる技術部門を持っている。
短期間のエンジン変更にも慣れているので何も心配していない。
それに私は日本に住んだこともあるので日本のメーカーとのコミュニケーションにも自信があるよ」

トロ・ロッソへの変更で懸念されたギヤボックスは、本家であるレッドブル・レーシングが製造することになったようだ。

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フェラーリ、フェルスタッペン(レッドブル)に食指も

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2016年のレッドブル移籍後、2勝目が遠かったマックス・フェルスタッペン(オランダ)だったが、二十歳の誕生日(9月30日)を自ら祝うかのようにマレーシアGPでみごと勝利を飾ってみせた。
そのレッドブルとの契約は来季末までとなっていて、2019年以降のフェルスタッペンの動向に早くも他チームから関心が高まっている。

関心を示す一つとされるフェラーリ・チームの場合、2020年まで契約を延長したセバスチャン・ベッテルとのラインナップになるとみられるが、そのベッテルは「基本的にグリッドの誰とでも一緒にやれるよ。それがフェルスタッペンであっても全然構わない。
彼はまだ若いのでこれからも成長することだろう。もちろん人間的にもね」と、受け入れを容認する構えをみせている。

現在ルノー・エンジンを搭載するレッドブル・レーシングだが、その供給は2018年までとなっていて、2019年以降はホンダ製パワーユニットにスイッチするとの見方が有力だ。
そのためフェルスタッペンが2019年に移籍を考えるかどうかは、来季トロ・ロッソにエンジンを供給するホンダのパフォーマンス次第と言えそうだ。

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2017/10/04

クラッシュのベッテル(フェラーリ)、ギヤボックス交換は回避

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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マレーシアGPの決勝レース後、なんとスローダウンしたクーリングラップ中に他車と接触・クラッシュするシーンを演じたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだったが、幸い懸念されたギヤボックスの損傷は免れる模様だ。

ダメージが心配されたギヤボックスは取り外し後直ちにマラネロのファクトリーに空輸され、詳細な検査を受けていたが、スタティックの状態では特に深刻なダメージはなかったと判断されたもの。

もし交換となった場合、チャンピオンシップを戦うベッテルは期待の日本GPで戦う前から予選グリッド5番降格ペナルティというハンディを負うところだった。

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グロージャン(ハース)のマシン修復代負担に同情の声も

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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マレーシアGP初日、コースサイドにある排水口の蓋が原因でマシンを大破させたグロージャン(ハース)のマシンは、その修復に約75万ドル(約8,500万円)もの費用が掛かったと伝えられた。
しかしこれについて費用が全額チームの負担になることに他チームの間でも疑問の声が挙がっているようだ。

というのもその晩行われたマレーシアGPのドライバーズ・ブリーフィングで、ハミルトン(メルセデス)から「ドライバー自身にもチームにもクラッシュの原因がない場合、費用は誰の負担になるのか?」との質問が投げ掛けられたとのこと。

現状ではこうした場合の修理費用負担について明確でないとのことだが、ハースF1もチームとしての立場からFIA(国際自動車連盟)に可能性を打診していることをギュンター・シュタイナー代表は明らかにしている。

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S.マルキオンネ会長(フェラーリ)、相次いだトラブルに「見苦しい」

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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先週末行われたマレーシアGPで、予選ではセバスチャン・ベッテルがノータイム、決勝レースではフロントロウのライコネンが出走できないなどマシントラブルが相次いだことにフェラーリ上層部がお冠のようだ。
これは同陣営のセルジオ・マルキオンネ会長が「見苦しい」と不満を爆発させたもの。

「最強のマシンを持ちながら、シンガポールでもこのマレーシアでもフェラーリは優勝できなかったのが現実だ。
レースだから勝てないのは仕方ないが、フロントロウ・グリッドに着きながらスタートできないなんて見苦しいだけ。
これは若手チームのせいで、部品の品質がレースを戦えるだけのレベルになかったことが原因だ。
残りのシーズンを戦うため、早急に品質部門をテコ入れしなければならない。
すぐに取り掛かるよう指示した」と、言明。

鶴の一声により、緊急に品質部門のスタッフ入れ替えが行われる模様だ。

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2017/10/03

高くついた? ベッテル(フェラーリ)のレース後クラッシュ

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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最後尾スタートから4位まで追い上げる活躍をみせたマレーシアGP決勝レース後、なんとクーリングラップでストロール(ウィリアムズ)と接触・クラッシュしたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだったが、さらなる影響に見舞われそうだ。

ベッテルのマシンは左リヤタイヤがリヤカウル上に跳ね上がるという衝撃的な損傷。
左リヤサスペンションのみならず、ドライブシャフト等にも大きな衝撃が加わったのは明らかだ。
万一ギヤボックス交換に追い込まれた場合、次戦日本GPで予選グリッド5番降格のペナルティを受けることにもなりかねない。
チームはマシンから取り外したギヤボックスをマラネロのファクトリーに空輸し、ダメージの有無を検査しているという。

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トラブル続きだったガスリー(トロ・ロッソ)のデビュー戦

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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マレーシアGPで念願のF1デビューを果たしたスクーデリア・トロ・ロッソの新人ピエール・ガスリー(21歳:フランス)だったが、内容は苦しいものだったようだ。

「ドライビング・ポジションが合っていなかったんだ。
F1はものすごいGが掛かるというのにシートにガタがあったし背中にもフィットしていなくてレース中とても痛かった。
さらにこの体力的に厳しいマレーシアのレースで、ドリンク・システムにトラブルがあってうまく飲むこともできなかったんだよ」と、訴える21歳のフランス人。

その上で、連続開催となる今週の日本GPでは問題点を解決して臨まなければならないと主張した。
その舞台となる鈴鹿サーキットは、今季スーパー・フォーミュラに参戦するガスリーにとってホームグランドのようなものだ。

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ポイントリーダー・ハミルトン(メルセデス)、「無理しなかった」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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せっかくポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)だったが、レース序盤の4周目にアタックしてきたフェルスタッペン(レッドブル)にさしたる抵抗もせず早々にポジションを譲った。

これについてハミルトンは、「フェルスタッペンがアタックしてきた時、敢えて抵抗する必要はないと思ったんだ。
彼にはこれまで幾多の武勇伝があるのだしね。
もちろんこのレースでも勝つに越したことはないけれど、トラック上で一番速かった訳ではないし、もしも接触してリタイヤでもしたら失うものは彼より僕のほうがずっと大きい。
それよりもベッテルがどんどん順位を上げて来る方が気掛かりだったよ」と、ハミルトン。

シリーズ・ポイントでも優位にあるハミルトンのこと、『金持ち喧嘩せず』の心境か。
今回のレースでベッテルとのポイント差は28から34まで広がったが、もしハミルトンがリタイヤしていたらわずか1ポイント差にまで追い上げられるところだった。

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2017/10/02

予測通り、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ1ストップ戦略が主流に (ピレリ)

マックス・フェルスタッペン (C)Pirelli Motorsport
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2017 マレーシアグランプリ決勝
・フェラーリのセバスチャン・ベッテル、ソフト – スーパーソフトと繋ぐ戦略で最後尾のスタートから 4 位を獲得
・セパン最後のレースで、ロングスティントが見られた: フォース・インディアのエステバン・オコン、3 周目に1回のピットストップを行ったのみで完走

2017年10月1日、セパン
2 列目からスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、今回が最後の開催となるマレーシアグランプリを制しました。フェルスタッペンは、スーパーソフトからソフトへ繋ぐ戦略を使用しました。大半の上位勢が同様の戦略を採った中、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは異なる戦略で、最後尾のスタートから4位でフィニッシュしました。
ソフトタイヤでスタートしたベッテルは、首位で走行していたフェルスタッペンがソフトへ交換した同一周回で、スピードのあるスーパーソフトへ交換しました。
その後ベッテルは、スーパーソフトのスピードを活かし、4位まで浮上しました。

ピレリ カーレーシング責任者  マリオ・イゾラのコメント:「フリー走行が天候や赤旗による中断となったことで、各チームにとっての主な課題は、ロングラン時のデグラデーションレートを入念に計算する必要がある点でした。結果的には、約 40℃というマレーシアにしては低い路面温度となり、両コンパウンドのデグラデーションレートが低下したために長いスティントが可能になりました。上位勢の多くがスーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略を採った中、今日の見どころのひとつとなったのは、ソフトタイヤでスタートする戦略を活かしたベッテルの最後尾からの追い上げでした。フォース・インディアのエステバン・オコンは、序盤の接触によるパンクでピットストップを余儀なくされましたが、この 3 周目のストップで交換したソフトタイヤでフィニッシュまで完走しました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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20番グリッド降格ペナルティだったベッテル(フェラーリ)

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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1日(日)行われたマレーシアGP決勝レースで、最後尾スタートから4位まで追い上げる活躍をみせたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだったが、さらに予選グリッド20番降格のペナルティを受けていたことがわかった。

ベッテルへのペナルティはICE(エンジン本体)交換で10グリッド降格、ターボチャージャー交換で5グリッド降格、そしてMGU-H(熱エネルギー回生システム)交換で5グリッド降格の計20グリッド降格というものだ。

ただ元々予選ノータイムで最後尾の20番手だったため、実質グリッドに影響はなかった。

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7位入賞バンドーン(マクラーレン)、「これまでで最高のレース」

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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僚友のアロンソが11位と入賞を逸す一方で、マクラーレン・ホンダ・チームのストッフェル・バンドーンは自己最高位となる7位入賞を果たし、気を吐いた。

「今日は、僕にとってこれまでで一番のF1レースだった。
週末を通してマシンにはパフォーマンスがあり、マシンの戦闘力には自信が持てると感じていた。
予選でも7番手に入ったものの、でも同じパフォーマンスがレースでも発揮できるかまだわからなかったので、今日実際に7位でフィニッシュできたのはほんとうに素晴らしい結果だよ。
スタートはまずまずうまくいって、その後も抜かれたのはペレスだけで、いい走りが最後まで続けることができた。
今日はとてもうれしい」

また長谷川祐介氏(ホンダ)も、次のように手応えを明らかにした。
「昨日に続き、今日もチームにとってうれしい一日となった。
バンドーンここ最近の好調を維持してレースに臨んだが、高速サーキットであるここマレーシアで7位に入賞できたことは、シンガポールでの入賞とはまた違った意味を持っている。
今日の結果から、PUも含めた我々のマシンの実力がここ数戦で確実に進化していることを証明できたと思いう」と、自信をみせた。

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ストロール(ウィリアムズ)、「不幸なインシデント(出来事)だった」

Lance Stroll (C)Williams F1
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マレーシアGPで今季6回目の入賞を果たした新人ランス・ストロール(ウィリアムズ)だったが、レース後にベッテル(フェラーリ)と接触し、マシンを大破させたことで一気に喜びが消えることとなった。

ストロールはこれについて「不幸なインシデント(出来事)だったね。
インラップだったのでとてもゆっくり走っていたんだ。
だってもうレースは終わっていたんだからね。
状況はわからない。
僕は普通にラインを走っていたんだけど、なぜか突然ベッテルがイン側に寄ってきてぶつかってしまったんだ」と、説明した。

なおこの件は審議対象とされたがレーススチュワード(審査委員)はベッテル、ストロールのいずれについてもペナルティはなしとされた。

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無念のDNSライコネン(フェラーリ)、「誰も責められない」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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せっかく勝ち取ったフロントロウにもかかわらず、ウォームアップ走行で発覚したエンジントラブルにより無念のDNS(スタートせず)となったフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、それでも「誰も責められない」として平静を装った。

「走り出してすぐパワーが出ていないことに気が付いたんだ。
とりあえずグリッドに着き、修復に当たってもらったけれど直せなかったのでピットガレージへと戻った。
そこで直ればピットスタートという手もあったんだろうけど、残念ながらレースに参加することはできなかったよ。
トラブルの原因はまだ不明のまま、昨日までは万全だったから何が起きたのかわからない。
いずれ判明すると思うけれど、理由が何であれ誰も責めることなんてできないよ。
これがモーターレーシングというものだからね」と、アイスマン。

ただ今回フェルスタッペン(レッドブル)が優勝したことにより、今季上位3チーム(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)のドライバーで優勝していないのはライコネンだけとなった。

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2017/10/01

マレーシアGPはフェルスタッペン(レッドブル)が20歳祝の2勝目

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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1日(日)15時(日本時間:16時)からセパン・サーキットを舞台に今年が最後になるF1第15戦マレーシアGP決勝レースが行われた。
今回ピレリはスーパーソフト、ソフト、そしてミディアム3種類のタイヤを持ちこんでいる。
セッション開始時の天候は曇り、気温29度、路面温度35度、湿度74%、2時間ほど前に強い雨が降ったためウォームアップ走行の段階ではまだウェットパッチが残りインターミディエイトタイヤだったが、コースはほぼドライコンディションと報告されている
ところがそのウォームアップ走行でライコネン(フェラーリ)が前日のベッテル同様、スロー走行を強いられ心配される。

グリッドでの作業も実らずフロントロウのライコネン(フェラーリ)はグリッドから外れ、ピットスタートに。
結局ライコネンはスタートできず。
スタートでハミルトン(メルセデス)は首位をキープしたが4周目にフェルスタッペン(レッドブル)がオーバーテイク、首位に。
25周目、オコン(フォース・インディア)がサインツ(トロ・ロッソ)と接触してスピン。
30周目、サインツ(トロ・ロッソ)がエンジントラブルを訴えてピットイン、マシンを止めた。

結局56周のレースを終え最初にチェッカーフラッグを潜ったのは3番スタートのフェルスタッペン(レッドブル)。
昨日20歳の誕生日を迎えたばかりの若者はこれが2016年スペインGPに次ぐ自身2度目の優勝、最後のマレーシアGPに花を添えた。

2位はランキング首位のハミルトン(メルセデス)でフェルスタッペンとは12.7秒の差。
3位は終盤ベッテルの猛追を退けたリカルド(レッドブル)、4位は最後尾からのスタートでここまで挽回したベッテル(フェラーリ)。
しかしチェッカーフラッグを受けた後にストロール(ウィリアムズ)とヒットして左リヤ部を大きく損傷させるハプニング。
5位ボタス(メルセデス)、6位ペレス(フォース・インディア)、7位バンドーン(マクラーレン)、8位ストロール(ウィリアムズ)、9位マッサ(ウィリアムズ)、10位がオコン(フォース・インディア)でここまでが入賞。
オコンはさらに連続完走記録、そして連続入賞記録を伸ばしてみせた。

以下、11位アロンソ(マクラーレン)、12位マグヌッセン(ハース)、13位グロージャン(ハース)、14位初レースのガスリー(トロ・ロッソ)、15位パーマー(ルノー)、16位ヒュルケンバーグ(ルノー)、17位ウェーレイン(ザウバー)、18位エリクソン(ザウバー)までが完走。
リタイヤはサインツ(トロ・ロッソ)とライコネン(フェラーリ)の2台となった。

マレーシアGP決勝レースの結果はこちら
マレーシアGPの画像はこちら

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予選7位バンドーン(マクラーレン)、「獲得可能な最高位」

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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30日(土)行われたマレーシアGP公式予選で、自身最高位となる7番グリッドを獲得したマクラーレン・ホンダ・チームのストッフェル・バンドーン(25歳:ベルギー)は、「いま獲得可能な最高のポジション」と、喜びをみせた。

「正直7番なんていうグリッドが獲得できるなんて思っていなかったから、ほんとうれしいサプライズだよ。
予選は信じられないほどうまくいった。
ミスをすることなくそれぞれのラップで各セクターをうまくまとめることができたんだ。
このようなサーキットで僕たちが獲得できる最高のものだね。
ただどちらかというと1周のラップのほうがロングランよりも良い傾向があるから明日のレースは厳しいものになると思うけど、少なくともレースができる一にいると感じてる」

その上でフリー走行で起きた赤旗中断の影響で、各チーム共にレースセットの準備が不足しているとも付け加えた。

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マレーシアGPのスターティンググリッドは変更なし

マレーシアGPのレーススチュワード(審査委員)は、予選でノータイムだったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の決勝レースを認めた以外、予選結果に変動がないことを明らかにした。

ベッテルは元々最後尾だったので、これによりシンガポールGPに続いて2戦連続で予選結果そのままのスターティンググリッドとなった。

マレーシアGPの予選結果はこちら

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予選ノータイムのベッテル(フェラーリ)、決勝レース出走認められる

FIA
マレーシアGPのレーススチュワード(審査委員)は、フェラーリ・チームから出されていたセバスチャン・ベッテルの決勝レース出走への嘆願について、それまでのフリー走行等で十分有効なタイムを記録していたと認められることからこれを許可することを明らかにした。

決勝レース出走のためにはポールポジションタイムの1.07掛けをクリアするいわゆる『107%ルール』があるが、ベッテルは予選Q1でマシントラブルのためノータイムに終わっていたもの。
なおベッテルのグリッドは最後尾の20番手となる。

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P.ガスリー(トロ・ロッソ)、「Sフォーミュラ(日本)の王者よりF1」

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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スクーデリア・トロ・ロッソでダニール・クビアトに代わり今回のマレーシアGPに抜擢されたピエール・ガスリー(21歳:フランス)は、「日本のスーパー・フォーミュラのタイトルよりF1参戦を優先されせたい」とF1参戦継続に意欲をみせた。

ガスリーは、自身初となるF1で初日のフリー走行では先輩カルロス・サインツを凌駕、注目公式予選でも14番手のサインツに対し1.156秒差の16番手と新人とは思えぬパフォーマンスを示した。

そのガスリーは昨季のGP2チャンピオンで、今季参戦した日本のスーパー・フォーミュラでも最終戦・鈴鹿を残しわずか0.5ポイント差のランキング2位と肉薄している。
次戦日本GPでのガスリーF1参戦は決まっているものの、次々戦アメリカGPは鈴鹿と日程が重なるため不参加が見込まれているが、今回の発言はこれに抵抗をみせたものだ。
いまやガスリーは間違いなくトロ・ロッソ来季レースドライバー候補の筆頭に躍り出ている。

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ベッテル(フェラーリ)、「突然パワーを失った」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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ポールポジション最右翼と目されながら、いきなり襲ったエンジントラブルによりノータイム。
なんとグリッド最後尾という屈辱に見舞われたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだったが、本人は「これもモーターレーシング」と、さばさばした表情をみせた。

「もちろん大事なレースでこの予選結果というのはダメージが大きいけれど、しかたない、これもモーターレーシングというものさ。
チームが予選までわずか2時間でパワーユニット交換という作業を終えてくれたことには感謝するよ。
明日のレースでマシンがまた元のように戦闘力を取り戻せば、いくらか挽回もできるだろう」と、ベッテル。

土曜日のフリー走行最後にエンジントラブルに見舞われたベッテルのマシンは予選前にICE(エンジン本体)、さらにMGU-H(熱エネルギー回生システム)やターボチャージャー等を予防的に交換したとされるが、結果的にはこれが裏目に出た様相になった。

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