ジェンソン・バトン、日本のスーパーGTフル参戦に関心
Jenson Button/GT (C)Honda Racing
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F1時代にはマクラーレン・メルセデスを駆り日本GPで優勝したこともあるジェンソン・バトンが、その日本GPが行われている鈴鹿サーキットをいま訪れている。
そこでメディアの取材を受けたこのイギリス人は、来シーズン日本の人気カテゴリーである『スーパーGT』へのフル参戦に意欲をみせた。
「長いこと身を置いたF1から離れることで、改めていろいろ見つめ直すことができた。
F1にまた復帰したいか、よく聞かれるけれどそれはもうない。
いまのF1は見る方が楽しいんじゃないかな。
自分で走るならスーパーGTのほうが魅力的だよ。
今年、スーパーGTに初めて乗ってみて、あらためてそのパフォーマンスに惹き付けられたんだ。
まだ決定した訳じゃないけれど、2018年に僕がスーパーGTで走るというのは現実的な選択だ」
バトンは今年の鈴鹿1000キロに『MOTUL MUGEN NSX-GT』で参戦、総合12位でフィニッシュしている。
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