メキシコGPフリー1回目、ボタス(メルセデス)が最速
Mexco GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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27日(金)、ロドリゲス・サーキットを舞台にF1第18戦メキシコGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の路面はドライ、気温16度、路面温度28度、湿度55%と報告されている。
今回もピレリはソフト、スーパーソフト、そしてウルトラソフトの3種類のタイヤを投入している。
このセッションではフォース・インディアがオコンに代えて地元のアルフォンソ・セリス(19歳:メキシコ)を、またザウバーではエリクソンに代えてシャルル・ルクレール、そしてハースではグロージャンに代えてアントニオ・ジョビナッツィがそれぞれ起用されている。
セッションが残り約30分を切った頃、セリス(フォース・インディア)が最終コーナーでコントロールを失いバリアにクラッシュ、結局約8分間赤旗中断となった。
ここでのトップタイムは1'17.824を記録したボタス(メルセデス)で、これに0.466秒差でハミルトン(メルセデス)が続いた。
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手がヒュルケンバーグ(ルノー)だった。
バンドーン(マクラーレン)はインストレーションラップを走っただけ。
エンジントラブルが見つかったということで結局ノータイムのまま終了した。
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