日本GPフリー1回目、ベッテル(フェラーリ)がベストタイム
Suzuka Circuit (C)Ferrari S.p.A
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6日(金)午前、鈴鹿サーキットを舞台にF1第16戦日本GPフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温19度、路面温度23度、湿度62%、コースはドライコンディションと報告されているが、天気は次第に雨の方向に向かっている模様。
なおこの接触でドライバー交代はないが、前戦マレーシアに続き今回もトロ・ロッソではダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーをレースドライバーに起用している。
50分過ぎ、サインツ(トロ・ロッソ)がヘアピン・コーナー先で突然コントロールを失いスピン・クラッシュ。
直後を走行していたストロール(ウィリアムズ)は危うく追突を避けた。
大破したマシンがコースの真ん中にストップしたためセッションは赤旗中断に。
約17分後にセッションは再開、雨が降る前に各車コースインして周回を重ねた。
最後に雨粒が落ちてきたが、特にアクシデント等はなく終了。
トップタイムはベッテル(フェラーリ)で1'29.166のベストタイム、早くも昨年のポータイムを更新した。
2番手ハミルトン(メルセデス)で0.211秒差、
3番手リカルド(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手オコン(フォース・インディア)、8番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、9番手グロージャン(ハース)、10番手がバンドーン(マクラーレン)となった。
なおアロンソ(マクラーレン)しは12番手。
この後午後2時からフリー走行2回目セッションが行われるが、いまのところ雨になる可能性が高いようだ。
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