米GPフリー1回目、難条件でもハミルトン(メルセデス)最速
Circuit of the Americas (C)Ferrari S.p.A
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20日(金)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台にF1第17戦アメリカGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇りだが、早朝の雨でセッション開始時の路面はウェット、気温19度、路面温度23度、湿度87%と報告されている。
今回ピレリはソフト、スーパーソフト、そしてウルトラソフトを投入、既報のようにウルトラソフトは通常のパープルでなくピンクになっている。
このセッションでのドライバー交代はトロ・ロッソがクビアトに代えてショーン・ゲラエルが、またザウバー・チームでもウェーレインに代えてシャルル・ルクレールが起用されている。
なお今回からカルロス・サインツはパーマーに代わりルノー・チームに移籍。
また過去2戦を戦ったピエール・ガスリーが日本のスーパー・フォーミュラ最終戦に参加のため欠場、トロ・ロッソではクビアトとブレンドン・ハートリーが起用されている。
ウェットとインターミディエイト混合でスタート、90分間のセッション中にも少し雨に見舞われたが、最後はスーパーソフトとウルトラソフトでのアタック。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'36.335、2番手ベッテル(フェラーリ)で1'36.928、3番手ボタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手バンドーン(マクラーレン)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手がサインツ(ルノー)。
アロンソ(マクラーレン)はまたもマシントラブルということでほとんどの時間をガレージに留まりコースには出たもののノータイムだった。
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