ホンダ、メキシコGPでアロンソに新エンジン搭載も
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ホンダは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)へのエンジン供給についてグリッド降格のペナルティを回避するため今シーズン最後まで現在のコンポーネントを使用するという方針を変更し、今週のメキシコGPで最新仕様のエンジンを投入することにした模様だ。
これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が伝えたもので、それによれば先のアメリカGP終盤、アロンソのマシンがMGU-H(熱エネルギー回生システム)のトラブルでリタイヤしたためとのこと。
ホンダによればこのMGU-Hのトラブルは、バンドーン(マクラーレン)のマシンに発生したものと同様のものという。
アロンソはこれにより次戦グリッド降格のペナルティが避けられなくなったため、この際同時にICE(エンジン本体)も交換してしまおうというものだ。
マクラーレン・チームとのパートナーシップでホンダに残されたレースはあと3戦のみとなった。
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