FIA、2021年からの新エンジン規格を10月31日に発表へ
FIA
FIA(国際自動車連盟)は現行のF1エンジンの規格を2020年末で終了、翌2021年からは新たな規格で戦うことを決めているが、その詳細が来たる10月31日に発表される見通しであることがわかった。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、これまでロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターがF1関係者や専門家会議等との協議を経て、いよいよ結論に達したということだ。
まだその詳細な内容は明らかでないが、V8やV10への復帰はなく基本構想としてコストの低下、大音量にするなど迫力の増大が伝えられている。
現行の4社に加え、独立系メーカーを含め多くのエンジン・サプライヤーが関心を示していて、うまくいけばかなりの隆盛が期待されている。
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