「フェラーリのセカンド・チームじゃない」と、ハースF1首脳
Gunther Steiner (C)RedBull Racing
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フェラーリ製パワーユニットを搭載するだけでなく、ギヤボックスや関連コンポーネンツの供給を受けるなど密接な関係が窺われたハースF1チームだが、それでも「フェラーリのセカンド・チームではない」と、骨のあるところをみせている。
そう語るのは同チームでチーム代表を務めるギュンター・シュタイナー氏。
「われわれは知られているようにフェラーリとは密接な関係を以ってレース活動を展開している。
しかし両者はお互いに独立したF1チームであり、その点に冠してはフェラーリも理解を示してくれている。
だがわれわれのドライバーにフェラーリが関与することなどないし、あってはならないと思っている」
伝えられるところでは、2018年のレースドライバーの一人についてフェラーリ側から打診があったということだが、ハースF1はこれを拒否したとのこと。
同チームでは来季もグロージャン&マグヌッセンというドライバー・ラインナップの継続を表明している。
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