« カルロス・サインツ(ルノー)、早期移籍の必要性強調 | トップページ | C.ホーナー代表(レッドブル)、「成功のためにはドライバー継続重要」 »

2017/10/15

「フェラーリのセカンド・チームじゃない」と、ハースF1首脳

Gunther Steiner (C)RedBull Racing
拡大します
フェラーリ製パワーユニットを搭載するだけでなく、ギヤボックスや関連コンポーネンツの供給を受けるなど密接な関係が窺われたハースF1チームだが、それでも「フェラーリのセカンド・チームではない」と、骨のあるところをみせている。

そう語るのは同チームでチーム代表を務めるギュンター・シュタイナー氏。
「われわれは知られているようにフェラーリとは密接な関係を以ってレース活動を展開している。
しかし両者はお互いに独立したF1チームであり、その点に冠してはフェラーリも理解を示してくれている。
だがわれわれのドライバーにフェラーリが関与することなどないし、あってはならないと思っている」

伝えられるところでは、2018年のレースドライバーの一人についてフェラーリ側から打診があったということだが、ハースF1はこれを拒否したとのこと。
同チームでは来季もグロージャン&マグヌッセンというドライバー・ラインナップの継続を表明している。

|

« カルロス・サインツ(ルノー)、早期移籍の必要性強調 | トップページ | C.ホーナー代表(レッドブル)、「成功のためにはドライバー継続重要」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「フェラーリのセカンド・チームじゃない」と、ハースF1首脳:

« カルロス・サインツ(ルノー)、早期移籍の必要性強調 | トップページ | C.ホーナー代表(レッドブル)、「成功のためにはドライバー継続重要」 »