C.ホーナー代表(レッドブル)、「成功のためにはドライバー継続重要」
C.Horner & D.Ricciardo (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、「チームの成功にはドライバーの安定が必要だ」との見解を示している。
これを裏付けるように、かつてセバスチャン・ベッテルを擁し2010年から4年連続でタイトル獲得をほしいままにしたレッドブル・レーシング、当時ベッテルのチームメイトは常にマーク・ウェバーで安定していた。
「承知のようにリカルドとの契約は2018年末で満了する。
マルコ(ヘルムート・レーシング・アドバイザー)は彼をドライバー・マーケットに出すと言ってるようだが、それはチームの総意ではない。
少なくとも私は彼との契約を延長すべきだと考えているね。
そうなれば少なくともあと2年間は現在のフェルスタッペンとのコンビが続くことになる。
われわれがメルセデスやフェラーリらを凌駕し、再びF1の頂点に立つためには安定は必須のことなんだ」
レッドブル・レーシングはいずれホンダ・エンジンへのスイッチが見込まれていて、そのためにも他の分野で変化は望ましくないようだ。
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