アロンソ(マクラーレン)、P/U交換で35グリッド降格
Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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今回のイタリアGPでもフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は35グリッド降格というハンディを背負ってスタートすることとなった。
これはスペック3.7と呼ばれる仕様のICE(エンジン本体)を投入、さらにターボチャージャーやMGU-K(運動エネルギー回生システム)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)等の関連コンポーネンツを交換することにより計35グリッド降格という派現実的なペナルティを受けるもの。
ただシステムの確認ができればいったん3.5の旧スペックに戻して今回のイタリアGPを戦い、次のシンガポールGPで再び3.7にして備えるという。
これはパワー・サーキットと言われるモンツァでは元々不利だと考えたからだ。
この日アロンソは午前が15番手、午後は8番手タイムをマークしている。
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