ハミルトン(メルセデス)、敵地でのブーイングにも動ぜず
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
伝統のイタリアGPをみごとポールTOウィンで飾ったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン。
しかしここはライバルであるフェラーリ・チームの地元モンツァ、表彰台に上がり勝利者インタビューを受ける間にも一部の観客のブーイングを除けば無視するというティフォシの冷たい歓迎を受けた。
これについてハミルトンは、「僕はもう慣れているよ。
ここは彼らの聖地だからね、もうここ10年くらいずっとこんな感じだもの。
フェラーリ・チームの適地である以上、ここで彼らと戦うというならみんな敵役。
彼らにとって、僕とボタスがいなければ(ベッテルが優勝で)満足いくんだろうけど、そうはいかないさ。
レース中、僕の耳にはずっと格好いい曲が流れていたから彼らのブーイングなんて聞こえなかったよ」と、うそぶいた。
今回の結果により、ハミルトンは再びチャンピオンシップのリーダーに返り咲いている。
| 固定リンク
最近のコメント