トロ・ロッソ、レッドブル・ジュニアの立ち位置鮮明に
Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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元々レッドブル・グループ傘下にあるトロ・ロッソだが、今回のピエール・ガスリー起用はその性格をあらためて鮮明にした。
同チームのフランツ・トスト代表は、「レッドブルの若手にチャンスを与えるというのはわれわれの責務だ。
ガスリーは昨年のGP2でシリーズ・チャンピオンに、今年参戦している日本のスーパー・フォーミュラでも目下ランキング2位とその実力には定評がある。
クビアトには残念なことだと思うが、今回は自分を見つめ直す機会にして欲しい」と、語った。
また当のガスリーは、「今回この素晴らしいチャンスを与えてくれたトロ・ロッソやレッドブル、そしてヘルムート・マルコらには感謝している。
F1で戦うだけの準備は出来ているので必ずや良いパフォーマンスを発揮して期待に応えたい」と、意欲を語った。
スーパー・フォーミュラで、ガスリーは首位の石浦宏明にわずか0.5ポイント差。
最終戦の鈴鹿はF1アメリカGPとカレンダーがバッテイングしている。
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