グロージャン(ハース)のマシン修復作業に特例認める
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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マレーシアGPのレーススチュワード(審査委員)は、29日(金)に行われたフリー走行セッション終盤にアクシデントに見舞われたハースF1チームのロマン・グロージャンのマシンについて、通常の制限時間を越えて修復作業を行うことを認めたと通知した。
ただこれはアクシデントの原因がドライバーやチームにとって不可抗力となるコースサイドの排水口の蓋にあることが確認されたためで、あくまでも今回が特例であると付け加えた。
作業が許可されたとはいえ、マシンの損傷状況は深刻で、チームが受けたダメージは金銭的にも時間的にも計り知れないものとなった。
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