ルノー・スポール、レッドブルへのエンジン供給は来年限りか
Redbull Motorhome (C)RedBull Racing
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来季マクラーレン・チームがルノー・エンジン搭載の噂の中、レッドブル・グループ傘下のトロ・ロッソが来季ルノーからホンダへのスイッチの可能性が濃厚だが、さらにルノー・スポールがレッドブル・レーシングに対しても供給を来年限りにするとの報道が伝えられた。
これを報じたのはイギリスの『デイリー・メール』で、原因は両者間の信頼関係が破綻しているためとしている。
それによればここ数年限られた勝利しか記録できていないレッドブルは、ルノー側の対応が不十分、金銭に見合った仕事をしていないと強い口調で非難しているとのこと。
ルノー・スポールではこうしたことから互いの信頼関係が失われたとして、本家レッドブル・レーシングに対しても供給契約の解消を決断したという。
これを受け順当であれば2019年はホンダ・エンジン搭載が有力とみられるが、もし2018年のトロ・ロッソでホンダが戦闘力を発揮できなければレッドブル・レーシングは窮地に追い込まれることになるかも知れない。
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