レッドブル勢もペナルティで後方グリッドスタートに
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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イタリアGPフリー走行初日でも2強に次ぐ速さをみせたレッドブル・レーシング勢だが、すでにシーズン5基目となるICE(エンジン本体)の投入により大幅なグリッド降格が決まっている。
チームによれば、他にMGU-H(熱エネルギー回生システム)も交換したフェルスタッペンが計15グリッド降格、またさらにターボチャージャーも交換したリカルドのほうは計20グリッド降格になる見込み。
また同じルノー製パワーユニットを搭載するトロ・ロッソのサインツも5基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)交換で10グリッド降格となる模様。
ちなみにもし公式予選の結果が初日のフリー走行と同様であれば、マクラーレン・ホンダ・チームのバンドーンはなんと5番グリッド獲得という自身最高位の快挙に繋がる計算。
もちろん捕らぬ狸の皮算用に過ぎないが。
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