ストロール(ウィリアムズ)、鈴鹿でプライベートテスト敢行
Williams Mercedes FW36 (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームの新人ランス・ストロール(18歳:カナダ)が、初体験となる日本GP(10月8日決勝)に備えプライベートテストを敢行していたことが確認され、シンガポールGPのパドックで大きな話題になっている。
マシンはもちろん現行のものは使えないため、2014年仕様のウィリアムズ・メルセデス『FW36』が持ちこまれたとされる。
日本GPの舞台鈴鹿サーキットは世界屈指の難コースとの定評があるように、その攻略にはかなりの経験が必要とされるためプライベートテストを行ったとみられるが、ランスの父親ローレンス氏はカナダの大富豪でF1チームの買収にも名前が上がるほどの財力があることで知られることからこのテストの巨費にも動じることはないようだ。
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