フェルスタッペン、ベッテルのドライビングを非難
Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
今季最高位となる予選2番グリッドからスタートしたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだったが、スタート直後のアクシデントにより1周もすることなく戦線離脱を余儀なくされた。
フェルスタッペン(レッドブル)のリタイヤは今季これで14戦中、7回という際立つ多さ。
「世界チャンピオンを争っているというなら、あんな(乱暴な)ドライビングはすべきじゃないね。
何もないところであんなに幅寄せするなんてあり得ないよ。
ベッテルが寄せて来るのがわかったので避けようとしたんだけれど左手にはライコネン(フェラーリ)のマシンがあって僕は真ん中に挟まれた状態。
避けるスペースなんかなかったんだから。
結局3台共が傷を負うことになったけれど、こんなの納得がいかないよ」と、憤懣やるかたない若者。
ただこのグランプリのレーススチュワード(審査委員)はこれがレーシング・インシデント(出来事)だとして、3人のいずれにもペナルティは科さなかった。
| 固定リンク
最近のコメント