マレーシアGPフリー3回目、ライコネン(フェラーリ)が最速
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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30日(土)午後、公式予選を前にセパン・サーキットを舞台にしてマレーシアGPフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温31度、路面温度43度まで上昇、湿度は70%まで低下、コースはドライコンディションと報告されている。
前日クラッシュしたグロージャン(ハース)のマシンは完全修復しているが、今度はチームメイトであるマグヌッセンがマシントラブルに見舞われた模様。
セッション終了間際、最終コーナーでパーマー(ルノー)とフェルスタッペン(レッドブル)が接触するシーンがみられたが幸い大事には至らなかった。
トップタイムはフェラーリのライコネンでただ一人ベストタイムを31秒台に入れる1'31.880をマーク。
2番手も僚友のベッテルで、0.162秒の差。
ただベッテルは最後スローダウンしてガレージに戻っている。
3番手リカルド(レッドブル)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手オコン(フォース・インディア)、10番手バンドーン(マクラーレン)。
アロンソ(マクラーレン)は11番手だった。
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