イタリアGPフリー3回目は雨でディレーに
2日(土)午前、イタリアGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は雨、気温14度、路面温度16度、湿度は86%、強い雨が降っており、路面は完全なウェット。
予定時刻になったがセッションはディレーとなっている。
セーフティカーによる再三のチェック走行の結果、結局セッション(60分間)は44分遅れでスタートに。
もちろん前車ウェットタイヤを装着している。
わずか16分間で行われたフリー走行3回目、全車インストレーションラップはこなしたものの有効なタイムを記録したのはわずか7台、最速はマッサ(ウィリアムズ)で1'40.660のベストタイム。
2番手もウィリアムズのストロールで0.228秒差。
以下、ヒュルケンバーグ(ルノー)、サインツ(トロ・ロッソ)、パーマー(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、そしてクビアト(トロ・ロッソ)と続いた。
この後行われる公式予選でのコンディションが心配される。
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