アルゼンチンGP、2019年復活開催に加速の動き
J-M.Fangio & Enzo Ferrari (C)Ferrari S.p.A
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かねて復活開催に向けて動きをみせていた南米アルゼンチンGPが、その動きにさらなる加速がついているようだ。
これは地元アルゼンチンの有力紙『カナル・ラテン・アメリカ』が伝えたもの。
早ければ2019年にF1アルゼンチンGPが復活するかもしれないと報じられている。
ファン・マニュエル・ファンジオやカルロス・ロイテマンらの活躍で知られるアルゼンチンではかつて1950年代から90年代に掛けてブエノスアイレスを舞台に計20回グランプリが開催されたが、1998年(ミハエル・シューマッハ/フェラーリ優勝)を最後に遠ざかっている。
先月にはFIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏が自ら候補地を視察したというニュースが伝えられ、一気に復活開催に弾みが付いているもの。
同氏は、「もちろん現代のF1を開催するにはそれなりの課題はあるが、それがクリアできれば2019年の開催は夢物語ではない」と、語っている。
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