シンガポールGPフリー1回目、リカルド(レッドブル)が最速
Marina Bay Circuit (C)Redbull Racing
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15日(金)、シンガポール市街地特設コースを舞台にフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温29度、路面温度33度、湿度69%、コースはドライコンディションとされているが、事前に降った雨の影響でダンプ状態と報告されている。
なおこのセッションでのドライバー交代はトロ・ロッソのショーン・ゲラエル(20歳:インドネシア)一人で、サインツのマシンに乗る。
路面がまだ滑りやすく、多くのクルマがスピンをしている。
30分過ぎ、ストロール(ウィリアムズ)がマシントラブルを訴えスロー走行でガレージに戻った。
まだ明るいうちに行われたこのセッションでトップタイムを記録したのはレッドブルのリカルドで1'42.489をマーク。
2番手に0.109秒差でベッテル(フェラーリ)。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、ペレス(フォース・インディア)、ボタス(メルセデス)、ライコネン(フェラーリ)、アロンソ(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、クビアト(トロ・ロッソ)までがトップ10。
バンドーン(マクラーレン)は11番手、F2ドライバーの新人ショーン・ゲラエルは18番手だった。
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