シンガポールGP予選、ベッテルが壮絶アタックでポール獲得
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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引き続きシンガポールGPの予選Q3が10分間で行われた。
1回目のアタックはベッテル(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ボタス(メルセデス)、アロンソ(マクラーレン)、バンドーン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、サインツ(トロ・ロッソ)の順。
このままならメルセデスAMG勢はなんと3列目ということになる。
最終アタックの結果、ベッテルがさらにタイムを短縮して今季ロシア、ハンガリーに続く3回目のポールポジション獲得、自身通算49回目の快挙となった。
ベッテルはウォールにタイヤをヒットさせながらの猛烈アタックだった。
2番手はここまで全セッションを制していたレッドブル・レーシングのフェルスタッペン。
ベッテルには0.323秒届かず、史上最年少となる10代でのポール獲得はならなかった。
3番手リカルド、4番手ライコネン、5番手ハミルトン、6番手ボタスでメルセデスAMG屈辱の3列目が現実のものとなった。
7番手ヒュルケンバーグ、8番手アロンソ、9番手バンドーン、10番手がサインツだった。
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