G.シュタイナー代表(ハース)、「F1はコストだけじゃない」
Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年シーズンから新規参入、現在参戦するF1チームの中では最も若いハースF1チームだが、昨季はコンストラクターズ・ランキング全11チーム中の8位、今季も全10チーム中の7位と、新しいプライベートチームとしては十分な戦績を残している。
そのチームを率いるギュンター・シュタイナー代表は、「将来のF1はコスト削減だけでなくF1としての優れた技術レベルが必要」との持論をみせた。
「衆知のように今のF1はエンジン性能によってチーム間に大きな格差が生じている。
公正なスポーツとしては、こうした格差はなくすべきだしまた何よりコストの削減は喫緊の重要課題だろう。
とはいえ一部のチームが主張するような昔のV8エンジンに戻すなんていうのはナンセンスなことでF1の価値が下がる」と、元レッドブル・レーシング・ディレクターは指摘。
またそれとは別に、同氏はまず解決はなければならないこととして同チーム、とりわけグロージャンのブレーキ問題を挙げた。
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