B.エクレストン氏、「アロンソはルノーでも満足できない」
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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マクラーレン・チームがホンダと決別し、今週中にもルノー・エンジン搭載が発表されると見込まれているが、それにより不満を口にしていたフェルナンド・アロンソは来季も同チームに残留が決まるものとみられる。
しかしこの騒動について昨年までF1をリードしてきたバーニー・エクレストン氏は、「ルノー・エンジンになってもアロンソは満足できないだろう」と、イギリスでもっとも古いタブロイド紙『デイリー・メール』に語った。
「ずいぶん騒がせたが、やっと一連の騒動も落ち着いたようだね。
偉大なドライバーであるアロンソが来季も残るというのはF1にとって素晴らしいことだよ。
だがマクラーレンがホンダを捨ててルノーにエンジンに変えたからといって、すぐさま結果が出るとは思えない。
従ってこれでアロンソが満足できることにはならないだろう」と、F1実力者。
今回の件で一番得をしたとすれば、カルロス・サインツを移籍金と共に獲得できたトロ・ロッソ(レッドブル)ということになるのかも知れない。
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