長谷川祐介氏(ホンダ)、「残り6戦はアップデートより信頼性」
McLaren Honda (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームとのパートナーシップが今季限りとなることが決まったホンダでは、これにより残り6戦に臨む姿勢に変化が生じたことを窺わせた。
これはホンダのF1プロジェクト責任者である長谷川祐介氏が明らかにしたもので、それによれば残り6戦はこれまでのようなアップデート優先よりも信頼性の確保に重点を置くことになるという。
「マクラーレン、そしてアロンソやバンドーンと一緒に仕事をするのは今季限りということになったので、限られた残りシーズンで確実に結果を残したいと思っている。
これまでは少しでも戦闘力を上げるため、アップデートを優先してきたが、これが来年に繋がることはないとなれば当然のことながら今季の戦いが優先される。
少しでもポイントを稼いで、このチームに貢献したいと思っている」と、長谷川氏。
関係者によればホンダは今シーズン中にスペック4と呼ばれるバージョンアップの投入が噂されていたが、ペナルティとの兼ね合いもありいまのところ不透明のようだ。
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