「良い一日だった」と、3-5番手アロンソ(マクラーレン)
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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29日(金)行われたフリー走行1日目、ウェットの1回目は3番手、ドライになつた2回目も5番手といつになく好調な滑り出しをみせたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソは「良い一日だった」と、初日を振り返った。
「今日はいい一日だった。
午前のセッションではマシンでいくつかの確認を行った。
ベストタイムはコースがそれほどウエットコンディションではない時のものだけど、3番手というのは良かったと思っている。
午後のセッションはドライになったけど、マシンの感触は引き続きいいものだった。
これなら明日に向けて大きな変更をする必要はないと考えている。
今回さまざまなセットアップを試し、すべてでポジティブな結果が得られた。
最後は赤旗によって走行時間を失ってしまったけれど、これはみんな同じことる
FP3で残りのプログラムを消化する予定なので、雨が降らないことを願っているよ」
また長谷川祐介氏(ホンダ)も、「FP1は激しい雨によりセッション開始が遅れたため、周回数は通常よりも少なくなってしまった。
ただ、降雨を想定して二種類のタイヤを試せたので、明日以降に向けて貴重なデータを収集できたと思っている。
午後のセッションはドライコンディションとなったが、いずれのドライバー共に安定した走りを見せてくれた。
特にアロンソが記録したラップタイムは、まだ金曜とはいえ、チームにとって明日に向けた励みになるものだ。
中団のタイムを見ると非常に拮抗していて、明日の予選は少しのセッティング差で結果が変わってくると思う。
ベストなセッティングを見つけるべく、マクラーレンと一緒に今日収集したデータの分析を進めたい」と、語った。
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