マクラーレン、「2019年にはルノー陣営のナンバーワン」
McLaren Honda (C)McLaren Group
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3年間に渡るホンダとのパートナーシップを解消したマクラーレン・チームは、2018年から新たにルノー・エンジンを搭載することが決まったが、同チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターは「2019年にはわれわれがルノー陣営のナンバーワンになる」と、豪語した。
現在ルノー製パワーユニットを搭載しているのはルノー・チーム、レッドブル・レーシング、そしてトロ・ロッソの3チームだが形の上では本家ルノー・チームがワークスチーム。
ただ実力の上ではレッドブル・レーシングが事実上のワークス待遇となっている。
ブイユ氏のコメントはそのルノーやレッドブルをわずか1年で凌駕することを意味するが、その裏には2019年にレッドブルがルノーからホンダにスイッチするという噂を前提としたように思えるものだ。
これを実現させるためにも、来シーズンの『トロ・ロッソ・ホンダ』の活躍に注目が集まるところだ。
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