メルセデスの改良型ハロー(頭部保護装置)、視界に障害なし
Mercedes Halo System (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは2018年シーズンからのハロー(頭部保護装置)導入が正式に決まったあと、初めてになる改良型の同システムを開発、ジュニア・ドライバーであるジョージ・ラッセル(19歳:イギリス)の手により本格走行を行った。
これまでのものに比べ視界を遮るフロントバーの径を狭めるなどした結果、ドライバーの感想は良好なもので、視界に問題はないとのお墨付きが与えられたという。
FIA(国際自動車連盟)はすでにこれまでテストされたシールド・コクピット等の中からハローの採用に絞っていて、今後は各グランプリの現場でもフリー走行1回目・2回目にそれぞれのチームでテストを進めるよう促している。
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