ウィリアムズ、後半挽回の課題はダウンフォース
Felipe Massa Grid (C)Williams F1
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現在コンストラクターズ・ランキングで5位に位置するウィリアムズ・チームだが、目標だった4位の座はフォース・インディアに大量60ポイントもの差を付けられて逆転は困難な状況。
一方、背後からはトロ・ロッソがわずか2ポイント差で肉薄していて後半戦の戦いが注目されている。
これについて同チームのテクニカル・エグゼクティブディレクターであるパディ・ロウ氏は、次のように課題を挙げた。
「シーズン前の段階からいえば、ここまでの前半戦でわれわれの戦績が予想を下回っているのは明らかだ。
実際には表れた数字よりももっと戦闘力があると考えているが、現実は受け止めなければならないし、そのつもりだ。
後半に向けての課題はわれわれのマシンがダウンフォースを発揮すべきサーキットでそれを成し遂げていないことだろう」と、分析。
その上でフェリッペ・マッサ&ランス・ストロール二人のドライバーについては、チームの期待に良く応えているとこれを擁護した。
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