マッサ(ウィリアムズ)の修復マシン、再度車両検査へ
Felipe Massa (C)Williams F1
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25日(金)行われたベルギーGPフリー走行1回目セッションでコースアウト・クラッシュしたフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)のマシンについて、同グランプリのレーススチュワード(審査委員)はチームの申告に基づき、26日(土)のフリー走行3回目セッション前に再度車両検査を行うことを明らかにした。
マッサのマシンは事故後直ちに修復に取り掛かったものの、ダメージはモノコックにまで及んでいて本体交換を余儀なくされた。
そのためレギュレーション上、新たなマシンに変更されたという判断から再度車検を受ける必要性が出たもの。
ただし新規マシンの車検は翌日の午前に設定されるため、ルール上からもマッサのフリー走行2回目出走は叶わなかったことになる。
マッサのこの事故については、前戦欠場に追い込まれた体調不良との関係を憶測する筋もあったが、チームも本人もこれは明確に否定している。
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