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2017年8月

2017/08/22

最も信頼性が高いのはフォース・インディア

Esteban Ocon (C)Sahara Force India F1
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目下コンストラクターズ・ランキング3位に位置するフォース・インディアだが、数字に表れた信頼性という点では上位のメルセデスAMGや、フェラーリ、そしてレッドブルらをも凌ぐ結果を出していることがわかった。

これはここまで終えた11戦の決勝レースでの周回数をチーム毎にまとめたもの。
それによればフォース・インディアはペレス&オコン二人の合計が1,334周。
これに続くのはメルセデスAMGで1,330周、3位のフェラーリは1,297周となっている。

またペレスが今季完走できなかったのはアゼルバイジャンGPの1回だけで、オコンのほうは11戦すべてで完走というさらに高い信頼性を誇示してみせた。
そのオコンは中途デビューした昨シーズンも9戦すべてで完走していてこれで20戦連続、デビュー以来の快記録を更新しつつある。

なおF1記録はマックス・チルトン(マルシア)のデビュー以来25戦連続完走というものだが、その中で一度も入賞のなかったことを考えればオコン(10回入賞)の価値はすこぶる高いと言えそうだ。

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メルセデス首脳、「今年のドライバー・ラインナップは理想的」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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フェラーリ・チームとのタイトル争いの中、目下ドライバーズ・ランキングで2-3位に付けるメルセデスAMGチームだが、二人の関係は良好なもので、昨シーズンとは大違いとしている。

昨年の同時期、メルセデスAMGチームはハミルトン&ロズベルグの両雄を有し、ドライバーズ・ランキングでも1-2位を独走していたものの、実のところチーム内はピリピリした状況だったという。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「今年は二人の関係に何も心配していない。
ハミルトンはいつも通りだし、またこの強力なドライバーをチームメイトにしたボタスがとても良くやっている。
彼はレースを重ねる度にチームとマシンへの理解を深めているし、チームメイトと問題を起こすようなこともない。
このままシーズン後半を乗り切れば、自ずと(ハミルトンの)結果も付いてくる筈だよ」と、楽観視。

昨年とは違い、ハミルトンにとってライバルはベッテルだけで、チーム内に懸念のタネはないようだ。

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2017/08/21

フェラーリ・チーム、ターボ交換のペナルティ回避に目途

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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目下メルセデスAMGチームとの間で激しいタイトル争いを繰り広げているフェラーリ・チームだが、懸念になっていたターボチャージャー交換によるペナルティの回避に目途が立ったとされている。

現在のF1レギュレーションでは、エンジン本体やギヤボックスだけでなく他の主要部品についてもそれぞれ年間に使用できる機器の上限を定めている。

そんな中、フェラーリ・チームではベッテル&ライコネンいずれもがすでに4基目のターボチャージャーを使用していて、もしシーズン中に5基目を使用することになるとグリッド10番降格のペナルティが科せられることになり、チャンピオンシップ争いに大きな影響を及ぼすことになりかねない。

チームでは慎重に4基のターボチャージャーを使い回していて、これで最後まで乗り切る手応えを得たということだ。

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ウィリアムズ、後半挽回の課題はダウンフォース

Felipe Massa Grid (C)Williams F1
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現在コンストラクターズ・ランキングで5位に位置するウィリアムズ・チームだが、目標だった4位の座はフォース・インディアに大量60ポイントもの差を付けられて逆転は困難な状況。
一方、背後からはトロ・ロッソがわずか2ポイント差で肉薄していて後半戦の戦いが注目されている。

これについて同チームのテクニカル・エグゼクティブディレクターであるパディ・ロウ氏は、次のように課題を挙げた。

「シーズン前の段階からいえば、ここまでの前半戦でわれわれの戦績が予想を下回っているのは明らかだ。
実際には表れた数字よりももっと戦闘力があると考えているが、現実は受け止めなければならないし、そのつもりだ。
後半に向けての課題はわれわれのマシンがダウンフォースを発揮すべきサーキットでそれを成し遂げていないことだろう」と、分析。

その上でフェリッペ・マッサ&ランス・ストロール二人のドライバーについては、チームの期待に良く応えているとこれを擁護した。

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アメリカでの新規グランプリ開催希望、「門前列をなす」

1981 Las Vegas (C)Williams F1
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F1は近年その開催数を増加させているが、中でもアメリカでの開催希望が集中しているということだ。

現在北米ではカナダ(モントリオール)とアメリカ(テキサス州オースティン)の2か所でF1が行われているが、アメリカではさらにラスベガス、ニューヨーク、マイアミ、ロスアンゼルス等が相次いで開催に開催に名乗りを挙げているとのこと。
この中でラスベガスはかつて1980年代に2回アメリカGPが行われた歴史があり、実現すれば復活ということになる。

F1の代表であるチェイス・キャリー/CEOは開催希望の増加は歓迎するものの、単純な目先の経済的メリットではなく、長期的視野に則った安定した契約を優先されるとこうした動きを牽制している。

事実、自動車王国アメリカではこれまで他にも多くの都市でF1が開催されてきたが、ワトキンスグレンやロングビーチ、デトロイト、そしてインディアナポリスなど消滅したグランプリも枚挙に暇がない。

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2017/08/20

フォース・インディア、ペレスとの契約合意間近か

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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F1はいま夏休み休暇に入っているが、その裏で来シーズンに向けての契約交渉が各チームで行われている筈だ。
その一つ、エステバン・オコンの残留が確実とされるフォース・インディアでは、セルジオ・ペレスについてももうまもなく来季契約が合意に達すると楽観的観測を明らかにした。

ペレス自身はかねて「勝てるチームが選択肢」としてきたが、今シーズン上位チームに目立った動きはなく有力シートの獲得は難しい様相。
しかし逆に自動車メーカーのバックアップがないプライベートチームとしてはフォース・インディアは傑出した成績を残していて、両者の思惑は一致しそうだ。

2011年にザウバー・チームからF1デビュー。
その後マクラーレンを経て現在フォース・インディア・チームで4季目のシーズンを送っているセルジオ・ペレス(27歳:メキシコ)だが、これまで7表彰台が7回、最上位は2位で優勝経験はまだない。

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ハロー・システムの来シーズン義務化でチームに負担

Force India Halo (C)Sahara Force India F1
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FIA(国際自動車連盟)は来年から、ドライバーの頭部を守るいわゆるハロー(頭部保護装置)の導入を義務付けたが、これが波紋を呼んでいるようだ。

これには多くのチームから反対ないの声があったにもかかわらず、FIAは自身の強力なリーダーシップにより2018年シーズンからの導入を決めたものの、チーム側からは依然として時期尚早の声も上がっているもの。

例えばフォース・インディアでチーフ・オペレーティング・オフィサーを務めるオットマー・サフナウ氏は次のように不満を露わにしている。

「F1カーの開発にはものすごい時間と労力が掛かる。
だからどこのチームもすでに来年のマシンのデザインに取り掛かっている筈だ。
ところがそこに突然FIAはハローという余分なものを押しつけた。
まだテストで確立すらさせていないものなのにだ。
とにかくハローに必要なだけの強度を持たせるにはモノコックの設計から変更しなければならないんだからね。
チームは大いに迷惑しているよ」と、元HRD(ホンダ・レーシング・デベロプメント)副社長。

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H.マルコ博士(レッドブル)、クビサのF1復帰にエール

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
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レッドブル・グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士が、噂されるロバート・クビサ(32歳:ポーランド)のF1復帰にエールを贈っている。

「われわれが知っているかつてのクビサは極めて速いドライバーだった。
その彼がまた昔の速さと体力を取り戻したというのなら、もう一度F1で戦ってもらうことを躊躇する理由はない。
復帰するならおそらくルノー・チームということになるんだろうが、事故前も彼らとはうまくやっていたのだからきっと問題はない筈。
われわれももう一度彼の雄姿を見たいよ」と、マルコ博士。

21歳の2006年に当時のザウバーBMWチームからF1デビューを果たしたクビサは、わずか3戦目で3位表彰台を獲得するなど早くも非凡な才能をみせ、3年目には初優勝(カナダGP)、しかし2010年シーズンが終わったオフにラリー車でテスト中にクラッシュ、重傷を負ったもの。
最後の所属したのか゜ルノー・チームだった。
なお、ポーランド出身のF1ドライバーはいまだにクビサだけだ。

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2017/08/19

アロンソ(マクラーレン)、「F1での勝利」が来季の筆頭条件というが

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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2015年シーズンに古巣マクラーレン・チームに戻ったフェルナンド・アロンソ(36歳:スペイン)の3年契約は今シーズン末で満了とされるが、しかしいまのところまだ来年以降の契約については発表されてない。
アロンソはその選択ついて、まず「F1で勝利すること」という条件を筆頭にした。

アロンソが最後にF1で勝利したのは2013年の地元スペインGPのことで、当時はフェラーリ・チームに在籍していた。

しかしここ1年についてみると、F1で優勝できたのはメルセデスAMG、フェラーリ、そしてレッドブル・レーシングの3チームに過ぎず、これらのチームにいまのところシートが空くという報道はなく移籍は困難とみられる。

マクラーレン・ホンダでの戦いは今季まだ9戦を残しているが、優勝どころか表彰台もないまま推移しているのが現実で、来年優勝できるチームで走るという目標の実現は容易ではないようだ。

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「フェルスタッペン(レッドブル)は動かない」と、レッドブル首脳

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2015年シーズンの開幕戦、ここで共にトロ・ロッソでF1デビューを果たしたカルロス・サインツ(22歳:スペイン)とマックス・フェルスタッペン(19歳:オランダ)だったが、現在もなお同チームで走るサインツが一度の表彰台もないのに対し、翌年シーズン途中でレッドブル・レーシングに抜擢されたフェルスタッペンのほうはいきなりの優勝に加えここまで表彰台が7回と明らかな明暗を分けた。

それでも今シーズンは僚友リカルドが好成績を続けているのに比べ、フェルスタッペンのほうは一時の輝きを失ったようにみえる。
こうした状況に、サインツと同様フェルスタッペンのほうも移籍を考えているのではないか、との噂が広がっているようだ。

しかしこれについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「残念ながら今年はなぜかフェルスタッペンのほうにマシントラブルが相次いでおり、それが彼の活躍を阻害してしまっているのが事実だ。
しかしこうした事情を彼はよく理解しており、不満を持っていることはないと思う。
彼はまだ若いが、冷静に物事を分析する能力があるから心配していないよ」と、説明している。

たまたま現状はドライバーの移籍が限られているが、この才能ある若手ドライバーに関心を持っているチームは間違いなく多い。

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2021年F1エンジン、『V型6気筒ツィンターボ』案が有力

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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F1は現在2014年から導入された『1.6リッターV型6気筒ターボ』で戦われているが、この規格は2020年末まで継続、その後はまた新しいレギュレーションに変更すべく検討が続けられている。

その新しい規格については各方面から様々な案が出されていて、中にはハイブリッドを止め自然吸気への回帰、迫力あるV型12気筒案を提起するものまであるとのこと。

しかし時代の趨勢から再び技術的に逆戻りすることは考えられず、多少簡素化したとしてもハイブリッド化を進めることは確実とされる。
またせっかくダウンサイズしたF1をV8やV10に戻すことも考えにくいとされることから有力なのはV6でツィンターボを採用する形式とみられている。

新たにF1を担当するロス・ブラウン/モータースポーツ担当取締役は、「いずれにしろ規格を変更するとなれば準備に時間が掛かるのでなるべく早く議論を収れんしたい」としている。

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2017/08/18

「今のF1は二つのカテゴリー」と、サインツ(トロ・ロッソ)

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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かねがね本家レッドブル・レーシングへの移籍を訴えるスクーデリア・トロ・ロッソのカルロス・サインツ(22歳:スペイン)が、今のF1勢力図について嘆いた。

「今のF1はすっかり2極化してしまっているよ。
まるで二つのカテゴリーなのに同時にレースをしているようなものだからね。
タイトル争いをしているメルセデスとフェラーリを始めとして、レッドブルまでの上位グループと、それ以外のチームとはもうすっかりかけ離れてしまっているんだ。
もちろん僕らは上位とのギャップを少しでも詰めるべく頑張っているけれど、それでも奇跡でも起きなければわれわれにに優勝のチャンスなんてないからね。
違いがありすぎて、まるで別々のクラスが同時にレースをしているようなもの。
これじゃモチベーションが上がる訳がないよ」と、こぼした。

このチーム間格差についてはF1上層部も認めているが、とはいえ今のところ簡単に解決策は見出せないようだ。

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ホンダ、トロ・ロッソとのエンジン供給交渉決裂の報

Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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かねて水面下で進めていたとされるホンダ・エンジンのスクーデリア・トロ・ロッソへの供給契約だが、公式発表はないものの「交渉は決裂した」と伝えられた。
これを報じたのはイギリスの専門誌『オートスポーツ』で「ホンダとトロ・ロッソの2018年エンジン供給交渉が決裂」と派手な見出しをつけたもの。

現在マクラーレン・チームとの間で独占供給契約を結ぶホンダだが、契約更新した筈の同チームは依然として他のエンジン・サプライヤーを探している伝えられる状況。
そうした中、いったんはザウバー・チームにも新たに供給する契約が結ばれたもののこれが解消、その後はレッドブル傘下のトロ・ロッソと交渉しているとされていた。

交渉はホンダがモータースポーツ担当部長である山本雅史氏、トロ・ロッソがレッドブルでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の間で行われたとみられるが主に経済的な理由で合意に至らなかったのではと推測されている。

効率的な開発のためには複数チームへの供給が不可欠と説明してきたホンダだが、これにより再び体制は振り出しに戻ることになりそうだ。

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チェイス・キャリー/CEO、「F1有料放送の拡大」に疑義

Image (C)Haas F1 Team
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日本ではフジテレビがF1放映権を持ち、現在衛星放送での無料視聴を行っているが、世界的には有料チャンネルという国も多い。
これは昨年までFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表だったバーニー・エクレストン氏が中心となって推し進めたものだが、この方向性に新たなF1代表であるチェイス・キャリー/CEOが疑問を投げ掛けている。

「いまF1はこれまでの無料放送から有料の放送に移りつつあるが、これは難しい側面を持っている。
単純に間違いなく収入は増えるものの、ファンの現象というマイナス面も否定できないからだ。
ファンの数が減少すれば、われわれにとって重要なサポーターであるスポンサーに迷惑を掛けることになる。
だから長期的にみてどのような形態がF1にとってベストなのか、そのバランスをわれわれは慎重に見極める必要がある」と、キャリー氏。

その上で同氏はまた「放送形態の移行はそれほど急速に行われることはない」との見方も示した。

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2017/08/17

ウェーレイン(ザウバー)、メルセデスのDTM撤退の影響を危惧

Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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ドイツを中心に人気のツーリングカーレースであるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)から王者メルセデスAMGチームが2018年限りでの撤退を表明したことで、その影響を憂慮する向きが多い。
DTMメルセデス・チームの所属で、2015年シーズンのチャンピオンでもあるパスカル・ウェーレイン(現ザウバー)もその一人だ。

「F1には各地のF3や傘下のF2(旧GP2)でタイトルを獲得してステップアップするというのが王道だ。
その意味では『ハコ』であるDTMからというのは邪道かも知れないけれど、実際にはここ出身のF1ドライバーはたくさんいる。
なぜならDTMはこんなが考えている以上にハイテクで高度なレースだからね。
僕の場合、資金的な問題で(当時の)GP2に参戦するのは無理だったんだ。
でもそれをメルセデスが救ってくれたお陰で幸いマノー・レーシングからF1デビューを果たすことができたし、いまもこうしてザウバー・チームで走っている。
だから後輩のことを考えたらメルセデスがDTMから離れるというのはほんとうに悲しいことだよ」と、今年23歳になるドイツ人。

DTM出身のF1ドライバーにはディ・レスタやオコン(いずれもフォース・インディア)らが、またF1後に参戦したドライバーとしてはアレジ(フェラーリ)、フレンツェン(ザウバー)、ハッキネン(マクラーレン)、クルサード(レッドブル)ら枚挙に暇がない。

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レッドブル/ピットストップで日本GP招待企画

Redbull/Pit (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングが来たる日本GP(10月8日決勝)に向けてキャンペーン規格を行うことを明らかにした。

レッドブル・ピットストップ・チャレンジ』と名付けられたこのイベントは、一般ファンの手によりレプリカF1マシンの模擬ピットストップ作業を行うもので2名1組のチームでF1マシンのタイヤ4本交換に挑戦し、その早さを競うイベントだ。
予選は名古屋(8月19日)、神戸(8月23日)、東京(9月16日)のスケジュールで開催。
予選を突破したチームは10月の日本GPに招待され、鈴鹿サーキットのピットエリアで決勝戦グランド・ファイナルに参加できる。

みごと優勝したチームにはダニエル・リカルド&マックス・フェルスタッペン両レースドライバーのサイン入りレーシング・グッズがプレゼントされるとのことだ。

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南米アルゼンチン、グランプリ復活に向けて動き出す

J-M.Fangio & Enzo Ferrari (C)Ferrari S.p.A
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今季は全20戦、来季はさらに増加する勢いのF1グランプリだが、そこに南米のアルゼンチンが名乗りを挙げることになりそうだ。

ファン・マニュエル・ファンジオやカルロス・ロイテマンらの活躍で知られるアルゼンチンではかつて1950年代から90年代に掛けてブエノスアイレスを舞台に計20回グランプリが開催されたが、1998年(ミハエル・シューマッハ/フェラーリ優勝)を最後に遠ざかっている。

今回、FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏が自ら候補地を視察したということでかなりの本気度が窺われるようだ。
主催者は2019年からの復活を目指しているということだが、実現すれば南米ではブラジル、メキシコに続き3か国目のグランプリということになる。

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2017/08/16

ハースF1、「ザウバー&フェラーリの契約による影響ない」

Haas Motorhome(C)Haas F1 Team
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これまでフェラーリとの深い関係が伝えられてきたハースF1チームだが、今回ザウバー・チームが同じフェラーリとこれまでよりさらに緊密な内容で契約更新したと伝えられ、その立場に微妙な変化が起こることになりそうだ。

2016年のF1新規参入に伴いフェラーリからエンジン供給を受けるだけでなく、ギヤボックスや関連技術など多くの分野で深いパートナーシップを築いたハースF1は、事実上フェラーリのジュニア・チームと目されてきた。
しかし同チームは先にフェラーリからのドライバー供給を断り、自前のドライバー・ラインナップに固執したことから両者の関係が冷え込んでしまったとも伝えられている。

しかしこれについ同チームのギュンター・シュタイナー代表は、「フェラーリがザウバーと契約するかどうかに関わらず、われわれの関係に何ら影響はない。
両者のパートナーシップは長期に渡り強力なものただ」と、表向き明言。

ハースF1は今季ここまでルノーやマクラーレンらをも凌ぐポイントを獲得しているグロージャン&マグヌッセンというドライバー・ラインナップを来季も継続する方針を明らかにしている。

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マッサ(ウィリアムズ)、ベルギーGPで特別ヘルメット

F.Massa Helmet (C)Williams F1
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フェリッペ・マッサといえばフェラーリ時代からグリーン系イエローをベースとしたカラーリングのヘルメットが馴染み深いが、来たるベルギーGPでは特別カラーリングのヘルメットを着用することを明らかにした。

それによればこれはウィリアムズ・チームのタイトル・スポンサーであるマルティーニのキャンペーンの一環で、同社のコーポレイテッドカラーである多色ストライプを配したもの。
同時に行われるファンによるコンテストを行い、このヘルメットは優勝者にプレゼントされるとのことだ。

先のハンガリーGPでは体調不良を訴えて欠場したマッサだが、すでに体調は万全、ベルギーGPには予定通り出場することになっている。

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サインツ(トロ・ロッソ)、「同じチームで4年目は……」

Carlos Sainz (C)Redbull Racing
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2015年にスクーデリア・トロ・ロッソからF1キャリアをスタートさせたカルロス・サインツ・ジュニア(22歳:スペイン)だが、相変わらずチーム移籍希望を口にして止まない。

「僕がこの間移籍を希望したら、周囲はすっかりおかしな雰囲気になってしまった。
でもトロ・ロッソは有能なチームだけど、3年目にしてまだ優勝どころか一度の表彰台もない。
それなのに『また来年もここで走れます』と言い続けるほうがおかしくないかい。
このままの状況が続くな何もせず4年目を迎えたいとは思わないな。
ただもしそうなったして、それは『罰』なんかじゃなく『ご褒美』だと思って受け取るけどね」と、WRCチャンピオンの子息。

ただ同チームが来季ホンダ・エンジン搭載に向けて交渉していると伝えられたことには「それは僕らドライバーが口を出すことじゃない」と、言及を避けた。

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2017/08/15

アメリカに『シリコンバレーGP』誘致の動き

米ノースキャロライナ州を本拠とするハースF1チームの活躍などこれまでF1不毛の地と言われたアロリカでも近年F1人気が台頭しつつあるが、その勢いに乗ってまた新たなグランプリの開催計画が持ち上がっている。

今回名乗りを挙げたのはカリフォルニア州のサンフランシスコ近くに位置するITのメッカ、シリコンバレー。
ここに『モーター&テクノロジー・センター・オブ・エクセレンス』という巨大施設を建設、その一環としてヘルマン・ティルケ氏(ドイツ)の設計になるF1サーキットを新設しようというものだ。

アメリカではこれまでも西海岸・東海岸を問わず幾多のグランプリが開催されてきたが、定着したのはインディアナポリスくらい。
また期待のアメリカ人F1ドライバーも、現在は2015年のアレクサンダー・ロッシくらいで決して層が厚いとは言えないようだ。

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ハロー(頭部保護装置)、今度は重量増が問題に

Mercedes Halo System (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)の積極姿勢にもかかわらず、依然としてその導入に難を唱える向きが多いハロー(頭部保護装置)だが、ここに来て新たな問題点が浮上しているようだ。

スイスのドイツ語圏で人気の大衆紙『ブリック』が報じるところによれば、これまで主にそのルックスに非難が集まっていたハローに、今度は重量という観点から新たな問題指摘がされているのだという。

ハロー・システム全体の重量はおよそ5キロ。
しかしそれがマシンの比較的高いところに位置するうえ、そもそもギリギリまで軽量化が図られているF1カーでは5キロといえど全体のマシン・バランスを崩してしまうというものだ。

それでなくとも日頃から『軽量化』が求められているF1ドライバーのこと、「これ以上きついダイエット指令が出たのでは叶わない」というのが本音かも知れない。

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フェラーリの快進撃でイタリアGPの前売りチケットが好調

Ivan Capelli (C)Ferrari S.p.A
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イタリアのACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるACI(イタリア自動車クラブ)の イヴァン・カペリ会長が、今年のイタリアGPのチケット販売について言及した。

それによれば今シーズン、地元で人気を集めるフェラーリ・チームがタイトル争いを繰り広げるなど好調なところから、ホームグランプリであるイタリアGP(9月3日決勝)の前売りチケットの販売がすこぶる好調なのだそうだ。

現在のF1チャンピオンシップがスタートした1950年から開催されてきた伝統のイタリアGPだが、昨年の同時期に比べすでに35%も増加しているという。
なおフェラーリが地元イタリアGPで最後に優勝したのは2010年のフェルナンド・アロンソまで遡る。

1985年に当時のティレル・チームからF1デビューを果たしたカペリ氏は、そのフェラーリの先輩ドライバーでもある。

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2017/08/14

オコン(フォース・インディア)、「チームメイトより努力している」

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
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今年フォース・インディアで4シーズン目を送っているベテランのセルジオ・ペレス(27歳:メキシコ)に対し、ほぼルーキーながらまったく引けを取らないエステバン・オコン(フランス)に、首脳陣からは厚い信頼が寄せられている。

「僕はもちろん今年が初めてのF1フル参戦だから、ルーキーと言われるのも当然だ。
でもそれは多少実戦経験が少ないというだけで、誰にも負けない努力をしているよ。
グランプリの合間にはずっとファクトリーでシミュレーターでトレーニングしているんだ。
そうでなければ僕よりもはるかに経験豊富なチームメイトにこんなに早く追いつける筈もない。
何よりドライバーは誰でもそうだろうけれど、誰かの後ろに甘んじるなんてとてもえられないことだからね」と、主張。

まだ20歳の若さながら、オコンはこれまでルノーやメルセデスAMGなど有力チームから大きな期待を受けて成長。
今季ここまでの11戦は全戦完走、10回の入賞で45ポイント(ペレスは56ポイント)獲得と間違いなく信頼に足る実績も残している。

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レッドブル、シミュレーションとのギャップに困惑

Christian Horner (C)RedBull Racing
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2013年まではチャンピオンシップ争いの筆頭だったレッドブル・レーシングだが、F1レギュレーションが大きく変更されたここ数年はメルセデスAMGが圧倒、さらに2番手の座までフェラーリに奪われてその存在感を薄めている。

その最大の理由は規格が激変したエンジン・ルールで採用していたルノー製パワーユニットが後れを取ったこと。
しかし同チームのクリスチャン・ホーナー代表は他にも苦戦の原因があると指摘した。

「もちろんルノー・エンジンにも不振の原因はあるが、われわれを当惑させているのはそれだけではない。
風洞設備で実験し、確認して開発した筈のパーツに思うような効果が実車で表れていないことがある。
それ自体は昔からあることだが、今のレギュレーションになってからそれが極めて顕著になっているんだ。
シミュレーションと合致しない。
以前のわれわれのマシンはコーナリングに重点を置いたためストレートに難がみられたが、今は全体が課題になってしまっているよ」

前半を終えランキングでは3位にあるものの、トップとの差はすでに倍近くに開いてしまっている。

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ミック・シューマッハ、ベルギーGPで父の『ベネトン』をドライブへ

Benetton B194 (C)DHnet

ドイツの若手ドライバー、ミック・シューマッハ(18歳)が、次戦ベルギーGP(8月27日決勝)で『ベネトン B194』によるデモンストレーションランを行うことがわかった。

ミックは言うまでもなく元7回のF1チャンピオンであるミハエル・シューマッハ氏の子息。
また『ベネトン・フォード B194』は1994年に父親ミハエルが初めてのF1タイトルを獲得したときのものだ。

今年のベルギーGPはミハエル・シューマッハが1992年にF1初勝利を遂げてから25周年にあたるということで記念イベントが行われるが、その一環としてのデモだという。
ミックはこれに備え、すでにベルギーGPの開催地スパフランコルシャンを舞台に黒ヘルメットで極秘のテスト走行を行ったが、しかしその際地元メディアにすっぱ抜かれている。

ミックは今年F4からF3にステップアップ、前半を終えたFIA・F3ヨーロピアン選手権で現在55ポイントを挙げ17人中ランキング11位に位置している。

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2017/08/13

マクラーレン、来季のエンジン選定が大詰めに

Powered by Honda (C)Honda Racing
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F1はいま束の間の夏休み休暇に入っているが、グランプリこそないもののその背景では来季に向けての体制固めが激しく行われている。
その焦点になっているのがマクラーレン・チーム。
表面的には来シーズン以降も現行のホンダ・エンジン搭載が発表されているものの、その裏では他のエンジン・サプライヤーと交渉しているというのが衆知の事実になっている。

ただすでにマクラーレン側が欲したメルセデスAMG、フェラーリのいずれからも供給を断られたということで、現在は残る唯一のサプライヤー、ルノーに絞られたとみられている。

現在、本家ルノー・チームに加えレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの3チームに供給するルノーだが、もしも噂のようにトロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給が決まれば一つ供給枠が空くことからマクラーレン・チームへのルノー・エンジン供給も現実のものになりそうだ。
そしてその焦点はホンダ・エンジンで使用するギヤボックスの開発、そしてトロ・ロッソへのホンダからの援助内容次第とみられている。

結論は遅くとも9月には下されることだろう。

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ルノー・スポール首脳、パーマー残留に復調を期待

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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今季再びワークスとして戦っているルノー・チームはここまで26ポイントを獲得しているが、そのすべてがニコ・ヒュルケンバーグが記録したものでジョリオン・パーマーのほうは1ポイントも寄与していない。
そのためパーマーにはシーズン半ばの放出もあるのでは、との噂まで伝えられている。

こうした状況を受けルノー・エンジンの供給元であるルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは次のように語っている。

「ルノー・チームとパーマーとの契約は今シーズン末まであって、パーマーのポジションは確立されている筈だ。
しかし今のままでは来年以降の更新はないのではないか。
2018年も彼がルノー・チームで走りたいというのであれば、これからのシーズン後半劇的に状況を改善しなくてはならないよ。
ただチャンピオンシップを戦っていく上でチームの安定性は重要だから、個人的には来季も同じドライバー・ラインナップが続くことを願っているがね」

しかし先のハンガロリンク合同テストでロバート・クビサが好走をみせたことから依然としてドライバー交代の噂はくすぶったままだ。

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鈴鹿サーキットに歴史的F1マシンが大集合


日本でのF1聖地・鈴鹿サーキットに全13台のヒストリックF1マシンが大集合する。
イベント名は『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』というもので、今年の日本GP(10月8日決勝)翌月の11月18日(土)・19日(日)の2日間に渡って行われる。

『マスターズ・ヒストリックF1デモンストレーション』では、名門F1マシンに加え、日本のプライベーターが製造したマシンなど、貴重な13台ものヒストリックF1マシンが鈴鹿サーキットに集結する。

また11月18日にスペシャルステージ方式で1台ずつのタイムアタック走行、19日にはローリングスタートでのデモンストレーションレースの開催も計画されている。

【参加予定F1マシン】

年 代 マシン
1970年 ティレル001
1970年 ブラバムBT37
1970年 ヘスケス308B
1974年 ロータス76
1975年 マキF101C
1975年 ウイリアムズFW04
1976年 マーチ761
1976年 マクラーレンM26
1976年 ペンスキーPC4
1981年 ブラバムBT49C
1982年 ウイリアムズFW08
1983年 ロータス92
1983年 ティレル012

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2017/08/12

長谷川祐介氏(ホンダ)、「やっとシーズン開幕時点のレベル」

Powered by Honda (C)Honda Racing
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夏休み前のハンガリーGPまで11戦を終え、やっとシーズン前半を終えた形の2017年F1。
ハンガロリンクでのW入賞でザウバー・チームを抜きコンストラクターズ・ランキング9位に浮上したマクラーレン・ホンダ・チームだが、ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏は、「これでやっと開幕前のポジションに戻った」と、控え目な分析を明らかにした。

「ランキング9位に浮上したとはいえ、こんな成績でもちろん満足はしていない。
本来ならシーズン開幕の時点でこの程度のパフォーマンス・レベルになければならない筈だったのだから。
しかしわれわれはマクラーレンと緊密な関係を維持していて、今後さらに戦闘力アップを図っているので後半の戦いには期待している」と、述べた。

ただそうしたホンダ側の意気込みにもかかわらず、マクラーレンは「大幅な改善が見込めないならエンジン供給契約解消もあり得る」とし、そのタイムリミットは9月一杯ともいわれていて状況は極めて緊迫している。

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ポールリカール(フランスGP)、シケイン新設に異論も

Paul Ricard HTTT (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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来シーズン、実に10年ぶりに復活するフランスGPは、その開催地であるポールリカール・サーキットについてミストラル・ストレートにシケインを新設することを明らかにしたが、これが各方面で話題を呼んでいるようだ。

フランスGPは長くマニクールを舞台に行われていて、ポールリカールで開催されるのは1990年以来ということになるが、コースは一変していて当時の面影はない。

ミストラルは1.8キロの距離を誇る名物ストレートだが、主催者はこのシケイン設置でよりオーバーテイクのチャンスが拡大されると、その目的を説明している。
ただいたずらにシケインを儲ける近年の手法はF1の魅力をスポイルすると不満をみせるドライバーも多いという。
なおコース距離はこれにより5.842キロに伸びる。

ポールリカールのコースはHTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)と呼ばれるごとく人工降雨など多彩な要求に対応できるようになっているが、テストはともかくグランドスタンドの不足などグランプリ開催には首を傾げる向きも多い。
それでも開催権を勝ち取ったのは前F1代表でサーキット・オーナーでもあるバーニー・エクレストン氏の存在が大きかったとみられている。

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アンドレッティ・オートスポーツエンジン変更なら不透明に

2017 Indy 500 Race (C)Indycar Media
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今シーズン、ホンダ・エンジンを搭載してインディカー・シリーズを戦ったアンドレッティ・オートスポーツだが、供給元をシボレーに変更する可能性が伝えられて話題を呼んでいる。

フェルナンド・アロンソが今年インディ500にスポット参戦できたのはマクラーレン・チーム&アンドレッティ・オートスポーツ双方共にホンダ・エンジンという関係があったことによるが、もし来季シボレー・エンジンに変更となれば、一部に噂されるマクラーレン・チーム、そしてアロンソのインディカー参戦という計画にも障害になる可能性がある。

また今年日本人として史上初となるインディ500制覇を遂げた元F1ドライバーの佐藤琢磨にとっても(間違いなくホンダ系ドライバーであることから)一転して所属チームを失うという窮地に陥りかねない。

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2017/08/11

チェイス・キャリーF1代表の収入は驚きの成果報酬

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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今年新しくF1オーナーとなったリバティ・メディアは、最高責任者である代表にチェイス・キャリー/CEOを据えたが、同氏はこれまで積極的にF1改革を進めていて、その姿勢にはF1チームを始め関係者からの評価も高い。
その背景について、リバティ・メディアの関係者は同氏の収入が成果報酬であることを明らかにしている。

それによればキャリー/CEOの報酬は基本的にF1の収益と比例するもので、F1株式の価格も影響するものという。
今年これまでの四半期で、収入は対前年比103%に増加しているということだが、改革に伴い費用も増加していて今のところ逆に収益は対前年比50%減になっているとのことだ。

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マクラーレン・チーム、インディカー・シリーズ復帰の可能性も

McLaren Indy500 (C)McLaren Group
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今年のインディ500レースにフェルナンド・アロンソを擁して参戦したマクラーレン・チームが、近い将来本格的にインディカー・シリーズに参戦するかも知れない。

同チームではF1の不振を受け、アロンソがシンガポールGPを欠場して今季最終戦ソノマにスポット参戦するという噂が流れたが、これについて同チームは強く否定している。

ただその一方で、インディカー・シリーズでCEO(最高経営責任者)を務めるマーク・マイルス氏は、早ければ来シーズンにもマクラーレン・チームがこのフィールドに戻ってくる可能性を示唆。
今年のインディ500以降も同チームと密に連絡を取っていることを明らかにしている。

同チームはかつてカンナム・シリーズを席巻、インディ500レースを制した歴史を持つ。

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B.ボタス、メルセデスAMGとの契約更新は期間がカギか

Valterri Bottas Win (C)Mercedes Motorsport
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来季ドライバー市場の一つのカギになるとみられているのがメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだ。
期待に応え、今季すでに2勝を記録、ドライバーズ・ランキングでもベッテル&ハミルトンに続き堂々3位につけている。

ただロズベルグ突然の引退を受けて起用された同チームとの契約は今年1年とされている。
いまのところチーム側もドライバーの側も関係は良好で残留の見込みが高い。
ただその場合、短期契約に留めたいチーム側と長期の安定した契約を求めるボタス側とが綱引きをしている状態と伝えられる。

メルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはこれについて「F1がフライアウェイ(遠征)になる前に結論を得たい」とし、夏休み中も交渉を続けていることを示唆した。
なおメルセデス加入前はウォルフ氏自身がボタスのマネージメントを行っていたが、利益相反になるとして現在は離れている。

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2017/08/10

F1新代表チェイス・キャリー/CEO、将来のF1像について語る

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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リバティ・メディアによる買収に伴い、新たなF1代表のポジションに就いたチェイス・キャリー/CEOが、将来のF1像について次のように意欲を示した。

F1はFIA(国際自動車連盟)と各チームとの会議により、2020年シーズンまでは現行のレギュレーションを継続させるものの、2021年からは新たな企画によるF1をスタートさせることを決めている。
まずその基本的な構想として、現行エンジンよりも低廉な価格で抑えること、現行よりも迫力あるF1を取り戻すこと、などが挙げられている。

これらを踏まえた上で、キャリー/CEOは「低コストで大音量、これらを兼ね備えた優れたF1を造り上げていかなければならない。
いまのF1は高価に過ぎるし、競争力に差がありすぎる」と、見直す方向性があることを示した。

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ザウバー・チーム代表、来季シャルル・ルクレール起用を示唆

Frederic Vasseur (C)Renault Sport
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来季ホンダ・エンジン供給契約を解消し、フェラーリとの新たな契約を結んだことにより、ザウバー・チームは来季ドライバー選定にも方向が見えてきたようだ。

同チームでは今季スウェーデンのマーカス・エリクソンとドイツのパスカル・ウェーレインの二人を起用しているが首脳陣の評価が高いエリクソンの残留が確実とみられているのに対し、本来メルセデスAMG系のドライバーであるウェーレインはすっかり立場が危うくなった形。

そして後任のドライバーはフェラーリのジュニア・ドライバーの中から選出される見通しだが、新たなチーム代表であるフレデリック・ヴァスール氏はシャルル・ルクレール(19歳:モナコ)を来季のドライバー候補筆頭に挙げている。

「われわれのようなチームとフェラーリとの関係を考えたとき、ルクレールのようなジュニア・ドライバーを起用するのは意義あることだ。
ただ、エンジン供給に当たってフェラーリからドライバー起用の条件があったという指摘は間違いだ。
われわれは何ら制限無く協議した上で最適のドライバーを選定するだけ」

同代表はできれば9月にも来季ドライバーを決定したいとしている。

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ストロール(ウィリアムズ)父、フォース・インディア買収も

Lance Stroll (C)Williams F1
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シーズン当初から資金持込のペイ・ドライバーであると揶揄されてきたウィリアムズ・チームのランス・ストロール(18歳:カナダ)だが、そうした噂もアゼルバイジャンGPでの3位表彰台獲得でみごと一蹴された形。
そんなストロールに今度はフォース・インディア移籍の可能性が伝えられて注目を集めている。

これはイタリアの専門サイト『イタリアレーシング』が報じたもので、それによればなんとストロールの父親でカナダの大富豪として知られるローレンス・ストロール氏がフォース・インディア・チーム自体を買収する計画があるという壮大なもの。

フォース・インディアの設立者で共同オーナーでもあるヴィジャイ・マルヤ氏(インド)は法律問題を抱えていて身動きが取れない状況。
さらにチームも資金繰りに苦慮しているということで、チーム名の変更も含め新たな出資者の出現に期待しているのが実情だ。

ストロール氏の出資金によっては同氏自身が一気に新チームオーナーになる可能性もある。

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2017/08/09

アロンソ(マクラーレン)、GP欠場してインディカー最終戦参加の噂

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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今年がマクラーレン・チームで3年契約の最終年となるフェルナンド・アロンソだが、まだ来季の自身の計画について明確にしていない。
この夏休みの間にもマクラーレン・チームとの話し合いが進捗するとみられる一方、今年スポット参戦したインディカー・シリーズへの来季転身の噂も囁かれ続けている。

そうした中、浮上したのが、アロンソが第14戦のシンガポールGP(9月17日決勝)を欠場し、同日米国ソノマで行われるインディカー今季最終戦に参戦するというもの。
通常、F1レギュラードライバーがグランプリを欠場して他のシリーズに参戦するというのは考えられないことだが、アロンソは今シーズンモナコGPを欠場してインディ500レースに参戦したという『実績』がある。

ただこの噂について、同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、これを明確に否定した。

「実に馬鹿げた話だよ、狂ってる。
そんな噂が真実なら、何で私のところに要請がない?
そんなことあり得ない、それこそ『フェイク・ニュース』そのものだ。
来年についてはまだ決定していないが、彼の目標は3度目のタイトルを獲得すること。
そのためにこれまで努力してきたし、それを結実させるためにもわれわれと共に歩むというのは確実なところだ」と、断じた。

とはいえ、周辺ではアロンソの残留の可能性はまだ五分五分とみられている。

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『シャンパン』のF1復帰を至近映像で祝福

Champagne Camera
F1の表彰台では「シャンパン・ファイト」がお馴染みだが、2015年シーズン限りで『マム』が撤退してからは、マクラーレン・チームのスポンサーでもある『シャンドン』と契約していて、実は「スパークリングワイン・ファイト」だった。

それが先のハンガリーGPから『シャンパーニュ・カルボン』と新たに契約、再びF1に真の「シャンパン・ファイト」が戻ってきたことになる。

F1はこれを祝福、なんとシャンパンのビンに超小型カメラを設置して、その画像をインスタグラムで紹介した。
画像ではベッテルが手のひらでレンズを覆うなど、お茶目なところをみせた。

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ベッテル(フェラーリ)、残留でも長期契約は望まず

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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2015年からフェラーリ・チームに加入。
昨年は1勝もできずに終えたが今シーズンは前半を終えて目下ランキング1位。
念願の『跳ね馬チームでチャンピオン』という夢に最も近づいているセバスチャン・ベッテル(30歳:ドイツ)だが、当初の契約は3年間で今シーズン末で満了とされる。
当然のことながら契約延長によるさらなる残留が確実とみられているが、ベッテル自身は長期契約を望んでいないとのニュースが伝えられた。

これはフィンランドの日刊紙『イルタ・サノマット』が報じたもの。
それによればベッテルは、長期のものではなく1年単位の契約を希望しているという驚きのもの。
その背景には、もしもフェラーリにタイトルを獲得するだけの戦闘力に掛けた場合、より現実的な選択であるメルセデスAMGチームへの移籍というオブションを考えているのではないか、という。
フェラーリの前任者であったアロンソの轍を踏みたくないという考えもあるようだ。

なおベッテルの契約で大きな影響を受けるフェラーリのキミ・ライコネン、メルセデスAMGのバルテリ・ボタスらは共にフィンランド出身で、ニュースがこの北欧の国からというのも興味深いことだ。

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2017/08/08

健闘ウェーレイン(ザウバー)、それでもシート喪失の危機

Pascal Wehrlein (C)Sauber Motorsport
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型遅れのフェラーリ製パワーユニット搭載で戦闘力を欠くザウバー・チームにあって、チームがこれまで獲得した5ポイントの全てを叩き出しているのがパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)だ。

しかしいったんホンダとの間で結んだエンジン供給契約を解消、あらためて同チームは来季もフェラーリ製パワーユニット搭載を決めた。
両者の関係はこれまでより密接なものとなり、ザウバーが半ばフェラーリのジュニア・チーム化されることからレースドライバーについても関与する可能性が高いとみられる。

その場合、マーカス・エリクソンについては新しいオーナー陣との関係が深く残留が予想されるため、元々メルセデス系ドライバーであるウェーレインが放出されるとの見方が強い。
候補にはフェラーリ・チームのジュニア・ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(イタリア)やシャルル・ルクレール(フランス)らの名前が挙げられているという。

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ペレス(フォース・インディア)、来季も残留に向け交渉開始

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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フォース・インディアで4年目となる今シーズン、目下メルセデスAMG、フェラーリ、レッドブル・レーシングの6人に続くランキング7位と健闘するセルジオ・ペレス(27歳:メキシコ)が、来季も同チーム残留に向けて動き出していることを明らかにした。

「来季についてはすでにチームと僕のマネージメント・グループとで話し合いを進めている。
フォース・インディアは年々進化を遂げていて、着実にその戦闘力を上げている。
今やプライベートチームの雄と言ってもいいんじゃないか。
僕が入った時とはもう大違いだよ。
できれば夏休みが明けて戻ってきたときに良いニュースが聞かれるといいね」と、メキシコの星。

確かにフォース・インディアは3強に次ぐ成績を確固たるものにしているが、ペレスが狙っていたその上位チームのシート獲得に目途が立たないという現実もあるようだ。

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ピレリ、2018年シーズンに向け新スペックタイヤ投入へ

Pirelli 2017 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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現在F1にタイヤを独占供給するピレリでは2018年シーズンに向け新たなタイヤ構造とコンパウンドの検討作業に入っているが、来年はその種類が増やされるかも知れないということだ。
これは同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングが明らかにしたもの。

それによれば今年ピレリはウルトラソフト、スーパーソフト、ソフト、ミディアム、そしてハードの5種類が用意さしたが、来年さらに6種類目のスペックが投入される可能性があるという。
最終スペックは11月に決定されるということだが、5種類だった今年も現実にはその倍の10種類ものコンパウンドが実際に用意されたということだ。

今年は4月からテストを開始、11月まで各チームにより行われていて、先のハンガロリンク合同テストでもピレリはメルセデスAMGチームと共にタイヤテストを行っていた。

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2017/08/07

C.ホーナー代表(レッドブル)、「ハンディはエンジンの予選モード」

Christian Horner (C)RedBull Racing
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昨シーズンはメルセデスAMGチームと争いシリーズ・ランキング2位となったレッドブル・レーシングだが、今季はフェラーリにも後れを取って開幕からランキング3位に甘んじている有り様だ。
こうした状況について、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は次のようにその背景を説明した。

「ここ数戦の戦いで証明しているように、決勝レースではわれわれは上位2チームに引けを取っていないと思っている。
課題は予選だ。
いま少なくともメルセデスAMGは予選Q3になると予選モードとしてエキストラなパワーを後輪に伝えている筈だ。
そしてフェラーリもそれに近いと思われる。
しかしわれわれはQ3になると彼らにしてやられることが続いている。
ルノー・スポール共々、これを何とかしなければならないと考えているよ」

そうした上で、次戦ベルギーGP(8月27日決勝)では改善が図られると期待を口にした。

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L.ノリス(マクラーレン)、日本のスーパー・フォーミュラ参戦も

Land Noris (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのジュニア育成ドライバーで、先のハンガロリンク合同テストでその才能の一端を示したランド・ノリス(17歳:イギリス)が、来シーズンは日本のスーパー・フォーミュラに参戦する可能性が出て来たようだ。

今シーズン、FIA・F3ヨーロピアン選手権に参戦中のノリスはランキング2位。
来季はF2シリーズ(旧GP2)へのステップアップが予定されているが戦闘力ある体制が整わない場合、先輩バンドーンが辿ったように日本のスーパー・フォーミュラに参戦するのでは、というもの。

ノリスは昨年McLaren Autosport BRDC ヤングドライバー賞を受賞した期待の若手。
近い将来、F1にステップアップするのは確実とみられる逸材だ。

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C.キャリー/CEO、「F1とフォーミュラEはまったくの別物」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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メルセデスがDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)からの転身を明らかにしたのに続き、ポルシェもWEC(世界耐久選手権)から撤退し参入を決めるなど、いま急速に関心を集めているのがEV(電気自動車)による自動車レース『フォーミュラE』だ。

しかしF1の新しいリーダーであるチェイス・キャリー/CEOは「フォーミュラEの隆盛とF1とは無関係」との立場を崩していない。

「そうしたニュースについては関心を持って収集している。
しかし一部に懸念する声があるような、フォーミュラEがF1に取って代わるなどという心配はしていない。
両者はまったくの別物で、それぞれが共存できるものだからね。
将来的にエンジンがモーターになったとしても、そもそもフォーミュラEのシリーズはF1とは役目が違う」と、今年64歳になるアメリカ人。

これはフェラーリを率いるセルジオ・マルキオンネ会長とも意見を同じくするが、イギリスに続いてフランスも2040年までにガソリン車の販売を禁止するなど時代の変化は急速な勢いで動いている。

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2017/08/06

アロンソ(マクラーレン)、戦闘力あるシートなければF1引退も

Fernando Alonso (C)Baku City Circuit
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先のハンガリーGPでは6位フィニッシュと今季最高位となるリザルトを得たマクラーレンのフェルナンド・アロンソだが、元2回のF1チャンピオンがこの程度の状況に満足している訳もない。

アロンソは以前から「9月までに戦闘力あるシートが見つからなければF1で走り続けるつもりはない」として、マクラーレン・ホンダ・チームカラーリングの離脱ばかりかF1からの引退をも示唆する状態。

その場合、最も可能性があるのがインディカー・シリーズ挑戦であることを隠さなかった。
「インディ500挑戦はとてもエキサイティングなものだった。
F1では久しくこうしたスリリングな接近戦はなかったからね。
F1でたいした可能性がないのであれば、インディカーのほうがよほどましだよ」と、切って捨てた。

アロンソに限らず、現状ではF1上位チームに大きな動きがないことから、オフに向けてのストーブリーグはいまだ燃えさかっていない。

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ボタス(メルセデス)、来季去就は9月のシンガポールGPまでに

Valterri Bottas Win (C)Mercedes Motorsport
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2016年チャンピオンに輝いたニコ・ロズベルグの突然の引退により最強チームであるメルセデスAMGのシートを獲得するという僥幸に恵まれたバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)だが、契約は今年1年ということで早くも来季の契約が話題に上がっている。

これについてメルセデスAMGチームの首脳は「まだまったくの白紙。
ただ結論は遠くない。
おそらく9月のシンガポールGPまでには決定されるだろう」としているが、パドックではこのまま契約を延長するとの見方が有力のようだ。

というのもボタスは移籍後初戦でいきなり3位表彰台。
その後も10戦で優勝2回、2位3回、3位2回。
リタイヤは1戦だけで完走率も極めて高い。
ハミルトンvsベッテルのチャンピオンシップ争いに注目が集まっている中、その陰でランキング3位の座もすでに確保して上位の二人に迫りつつある。

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トロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給契約に前進の噂も

oro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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ザウバー・チームへのエンジン供給契約が突然解消となった今、ホンダにとって喫緊の要事となっているのがスクーデリア・トロ・ロッソへの供給だ。
これについて当初、こうした動きを否定していたレッドブル・グループも、現在は交渉の動きがあることを認めているという。

これは同グループでレーシング・アドバイザーとして大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士(69歳:オーストリア)が具体的な行動をスタートさせたとイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたことによる。
それによればマルコ博士は、今月に入りホンダのモータースポーツ担当部長である山本雅史氏との間でエンジン供給の件で会談の場を設けたという。

ただ障害となっているのがギヤボックスであるとのこと。
マクラーレン・ホンダの場合、ギヤボックスはマクラーレン側が製作していて、マクラーレン側が他チームへのギヤボックス供給まで了承するかが問題。
このことがザウバー・チームの時にも障害になったと伝えられている。

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2017/08/05

インディ500優勝の佐藤琢磨(ホンダ)に総理大臣顕彰

佐藤 琢磨
日本人ドライバーとして史上初となる『インディ500レース』優勝を果たした元F1ドライバー、佐藤琢磨選手(40歳)に4日(金)総理大臣である安倍晋三首相から『内閣総理大臣顕彰』が贈られた。

安倍首相は「モータースポーツにおける日本人の達成した業績としては最高位に当たる快挙で、その功績は誠に顕著だ」と讃え、佐藤琢磨選手に顕彰状を手渡した。

日本のレースドライバーに内閣総理大臣顕彰が贈られるのはこれが初で、昨年、囲碁で史上初めて七大タイトル独占を達成した井山裕太さん以来、個人としては33人目の栄誉となる。

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C.ホーナー代表(レッドブル)、メルセデスAMGの戦略に言及

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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先のハンガリーGPは予想通り目下タイトルを争うフェラーリ・チームとメルセデスAMGチームが鎬を削る展開となったが、その中でみせたメルセデスAMGチームのポジション入れ替えについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が興味深い言及をしている。

「ハミルトンが最後にまたポジションを戻したのには驚かされたね。
だってチャンピオンシップを争うという面ではあのままフィニッシュすれば良かったんだろう。
でも最後に再び入れ替えたことで、ハミルトンは3ポイントを失うことになる。
これがシーズンの最後に響くことになるも知れないからね。
チームの判断には疑問が残りそうだ。
いずれにせよこうしてチームオーダーに左右されている状況は、ボタスにとっては不名誉なことだろう」

そした上でホーナー代表は、「メルセデスはタイトル争いのため早くハミルトンに絞るべき」と、結論づけた。

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メルセデスの改良型ハロー(頭部保護装置)、視界に障害なし

Mercedes Halo System (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは2018年シーズンからのハロー(頭部保護装置)導入が正式に決まったあと、初めてになる改良型の同システムを開発、ジュニア・ドライバーであるジョージ・ラッセル(19歳:イギリス)の手により本格走行を行った。

これまでのものに比べ視界を遮るフロントバーの径を狭めるなどした結果、ドライバーの感想は良好なもので、視界に問題はないとのお墨付きが与えられたという。

FIA(国際自動車連盟)はすでにこれまでテストされたシールド・コクピット等の中からハローの採用に絞っていて、今後は各グランプリの現場でもフリー走行1回目・2回目にそれぞれのチームでテストを進めるよう促している。

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2017/08/04

トロ・ロッソ、来季ショーン・ジェラエル昇格の可能性も

Sean Gelael (C)Scuderia Toro Rosso
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トロ・ロッソは今回のハンガロリンク合同テスト初日、インドネシア期待の星であるショーン・ジェラエル(20歳:インドネシア)を起用したスクーデリア・トロ・ロッソだが、チームの評価も高く、来季レースドライバー昇格の可能性が高まったようだ。

同チームのフランツ・トスト代表は、そのジェラエルについて「ジェラエルのパフォーマンスには満足している。
彼は毎ラップ、周回を重ねる毎に進化したし、われわれの期待に応えてくれた。
まだ経験が浅いのに、レースドライバーであるクビアトやサインツと比べても遜色はないよ」と、讃えた。

そして同選手の強みは父親の豊富な資金力。
かつてはマノー・レーシングの買収に掛かったとの噂もあり、トロ・ロッソがレッドブルの支配から脱するためには心強いパートナーである筈だ。
なお、父親はインドネシアでケンタッキー・フライドチキンの現地法人を営んでおり、来季トロ・ロッソのマシンがフライドチキン・カラーになる可能性もある。

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ディ・レスタ、早くも来季ウィリアムズのドライバー候補に

Paul Di Resta (C)Williams F1
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先のハンガリーGPで、レギュラードライバーであるマッサの体調不良により突然の参戦となったウィリアムズ・チームのリザーブドライバー、ポール・ディ・レスタ(30歳:イギリス)が、早くも来季のレースドライバー候補に挙げられていることがわかった。

これは同チームでテクニカル・エグゼクティブディレクターの要職を務めるパディ・ロウ氏(55歳:イギリス)が示唆したもの。

同氏はディ・レスタについて「誰も予期しないまったくの突発事にもかかわらず、彼は完璧にリザーブドライバーとしての役目を果たしたよ。
1ラップもしていない状態でいきなりの公式予選。
さらにタイヤのウォームアップや決勝レースのスタートの手順まで、心配されたすべての仕事を見事にこなしてみせたんだ」と、高く評価。

その上で来季の起用について聞かれると、「われわれの選択肢は広くオープンになっているが、同じ考えを(本来の所属である)メルセデスAMGからも打診があったと聞いている」と、煙に巻いた。

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フェラーリ会長もフォーミュラE参戦を示唆

Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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メルセデスがDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)からフォーミュラEに転身したあと、今度はWEC(世界耐久選手権)に参戦していたポルシェも同じくフォーミュラEに移行することを発表、モーターレーシング界でも一気にフォーミュラEへの関心が高まってきた。

そうした中、今度は注目を集めているのがフェラーリ。
フェラーリも長期的には電気自動車によるモータースポーツへの関わりを隠していないが、直ちに参入することには否定的のようだ。

これについて聞かれてフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長(65歳:イタリア)は、「もちろんわれわれもいずれの時期かにフォーミュラEに参戦することになるだろう。
ただその場合でも、イメージからいってフェラーリのブランドにはならないのではないか。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)全体の中から、例えばアルファロメオになるのかフィアットになるのか、あるいはその他のブランドということになるんだろうと思っていると、語った。

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2017/08/03

クビサ(ルノー)、満足のいくF1テストに

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
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2日(水)行われたハンガロリンク合同テストで、元BMW等のF1ドライバー、ロバート・クビサ(32歳:ポーランド)が実に6年ぶりとなる公式舞台でのF1復帰を果たした。
スタンドには母国ポーランドから駆け付けた熱心なファンが声援を送り続けた。

ここハンガロリンクで行われるハンガリーGP決勝レースは70周だが、クビサはこの日トータル実にその倍に当たる142ラップを精力的に周回してみせた。
ベストタイム1'18.572は堂々全体の4番手、ブランクを感じさせない走りをみせた。

「今日、こうした舞台でルノーのマシンに乗れたことは最高の気分。
ファンの声援にも感謝しているよ。
僕が乗っていた当時のF1マシンとはほとんど別物だから、たくさん勉強しなければならなかったね。
まだたった一日のテストが終わったばかりだから、この先のことを言う段階じゃないけれど、僕は前向きだよ」と、2008年カナダGPのウィナー。

一部には今シーズン中にもF1レースドライバーに復帰という極端な見方もされている。

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松下信治(ザウバー)、テスト好感触も存在感示せず

松下 信治 (C)Sauber Motorsport
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2日(水)行われたハンガロリンク合同テスト2日目、いよいよ日本期待のF2ドライバー、松下信治(23歳)がザウバー・チームからF1テストに臨んだ。
松下はチームの開発プログラムに則り、午前は主にエアロダイナミックスのテスト、午後はメカニカルメカニカルグリップの開発を行いこの日トータル121周を周回、最終的に1'21.998のベストタイムを記録して終えた。

本人は「F1マシンでこれだけ走り込んだのは初めて。
強烈なブレーキングなど、F1カーは(僕が戦っている)F2のマシンとは別次元のレベル」と、感想。
ただ全体の最下位、前日マルヤがマークしたベストタイムより劣ったうえ、テストが決まってから実現するまでにザウバーとホンダがエンジン供給契約を解消するなど取り巻く状況は激変、期待された存在感を示すことができなかった。

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ハンガロリンク合同テスト2日目タイム(最終:8/02)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 S.ベッテル GER Ferrari 1'17.124 40
2 L.ノリス GBR McLaren Honda 1'17.385 91
3 K.ライコネン FIN Ferrari 1'17.842 60
4 R.クビサ POL Renault 1'18.572 142
5 C.サインツ ESP Toro Rosso Renault 1'18.850 68
6 D.クビアト RUS Toro Rosso Renault 1'19.116 54
7 L.アウア AUT Force India Mercedes 1'19.242 49
8 G.ラッセル GBR Mercedes 1'19.391 90
9 N.マゼピン RUS Force India Mercedes 1'19.692 48
10 P.ガスリー FRA Redbull TAG Heuer 1'20.337 107
11 L.ギオット ITA Williams Mercedes 1'20.414 161
12 S.フェルッチ USA Haas Ferrari 1'20.994 116
13 松下 信治 JPN Sauber Ferrari 1'21.998 121

   * 2017 PP-Time:1'17.244 S.ベッテル/Ferrari (7/29)
   * 2017 TestTime : 1'17.746 C.ルクレール/Ferrari (8/01)
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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ロズベルグ、メルセデス・フォーミュラEチーム代表就任か

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsport
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2016年のF1タイトル獲得を最後に現役を引退した前メルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(32歳:ドイツ)に、新たな仕事が待ち構えているようだ。

これはドイツ・メディアが報じたもので、すでにDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)からの撤退、FIA(国際自動車連盟)肝煎りのフォーミュラEへの参戦を明らかにしたメルセデス・チームの責任者になるのではないか、というもの。
メルセデス・モータースポーツは早ければフォーミュラE5年目となる2018/2019年シーズンからの本格参戦が見込まれている。

ロズベルグは現役引退後もメルセデスとはブランド・アンバサダーとして良好な関係を維持していて、新たな仕事にも強い関心を持っていると伝えられる。
実現すれば、アラン・プロスト氏に続く二人目の元F1チャンピオンによるフォーミュラEチーム代表となる。

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2017/08/02

バンドーン(マクラーレン)、マシントラブルも2番手タイム

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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ハンガロリンク合同テスト初日、レースドライバーであるストッフェル・バンドーンを起用したマクラーレン・ホンダ・チームは、午前の走行で全体のベストタイムを記録。
しかし午前のセッションが終了間近になってオイル漏れとみられる兆候が確認されたため修復のためガレージに戻った。

トラブルは軽微なオイル漏れということだがパワー・サーキットを取り外す必要があったため時間を要し、バンドーンがコクピットに戻ったのは夕方だった。
その時点でもトップにいたが、最後にフェラーリのテストドライバー、シャルル・ルクレールに逆転され結局この日の2番手タイムということになった。

そのルクレールは現在F2シリーズ(旧GP2)でランキング首位。
来季はザウバー・チームからF1デビューするのではないかとみられている。

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クビサ(ルノー)、FIAのコクピット脱出テストをクリア

Robert Kubica (C)Renault F1
ルノー・チームからF1復帰を窺うとされる元BMW等のF1ドライバー、ロバート・クビサ(32歳:ポーランド)が、FIA(国際自動車連盟)が義務付けているコクピットからの脱出テストをクリアしたことがわかった。

クビサはこれまで複数回旧型マシンによるプライベート・テストを行っているが、今回はハンガロリンクでの公式合同テストに参加するとみられている。
その場合、FIA(国際自動車連盟)は万一のアクシデントに備え「5秒以内にコックピットから脱出、そして「10秒以内にステアリングホイールを交換」できなければならないと定めている。
通常であれば問題ないテストだが、ラリーでの大事故で右腕の動きに障害が残るとされるクビサの場合、これをクリアするのは重要なステップになるとみられていた。

事前に無事テストをクリアしたクビサは1日(火)の初日、すでにハンガロリンク入りしチームメイトのテストをピット・ギャントリーから見守っていたという。

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ハンガロリンク合同テスト1日目タイム(8/01)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 C.ルクレール MON Ferrari 1'17.746 98
2 S.バンドーン BEL McLaren Honda 1'17.834 72
3 V.ボタス FIN Mercedes 1'18.777 155
4 G.ラッセル GBR Mercedes 1'19.231 119
5 L.ストロール CAN Williams Mercedes 1'19.866 138
6 N.マゼピン RUS Force India Mercedes 1'19.910 52
7 N.ラティフィ CAN Renault 1'20.302 54
8 S.ジェラエル IDN Toro Rosso Renault 1'20.341 101
9 L.アウア AUT Force India Mercedes 1'20.563 54
10 S.フェルッチ USA Haas Ferrari 1'21.185 102
11 M.フェルスタッペン HOL Redbull TAG Heuer 1'21.228 58
12 G.マルヤ SWE Sauber Ferrari 1'21.503 108

   * 2017 PP-Time:1'17.244 S.ベッテル/Ferrari (7/29)
   * 2017 TestTime : -----
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です
   * ボタス(メルセデス)はピレリのタイヤテスト

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レッドブルとは対照的なメルセデス・デュオの関係

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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先に行われたハンガリーGPでレッドブル・レーシングのリカルド&フェルスタッペンがオープニングラップで同士討ちを演じて険悪になったのに対し、メルセデスAMGのハミルトン&ボタスは対照的に良好な関係であるところを最終ラップにみせつけた。

レース終盤、ベッテル&ライコネンのフェラーリ勢がレースをリード、その背後にボタス&ハミルトンが3-4位でつけていた時、ハミルトンのペースが速かったためチームの指示によりボタスがポジションを譲り、フェラーリ追撃を託した。
その後懸命に追い詰めたもののコースの特性もあり結局逆転はならず、最終ラップになってハミルトンが急にペースを落としボタスを前に出して元の順位に戻したものだ。

ただ当時5位のフェルスタッペン(レッドブル)がボタスに肉薄していたため、一歩間違えでハミルトンは5位まで転落しかねないスリルの綱渡りとなった。
レース後「彼も僕も同じルールでフェアに戦っている。
3位は元々ボタスのものだったから、約束通り返しただけ」と、ハミルトン。
ただ3位と4位のこの3点の差が、後々チャンピオンシップ争いに影響する可能性もある。

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2017/08/01

マッサ(ウィリアムズ)、ハンガロリンク合同テスト参加も断念

Felipe Massa (C)Williams F1
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先週のハンガリーGPを体調不良で中途欠場したウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサが、一日おいて再び当地で行われる合同テストも欠場することがわかった。

マッサはフリー走行2日目のセッションを終えたあと、ステアリングをリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタに託し、公式予選以降のドライブを委ねていたもの。

ウィリアムズ・チームは今回の2日間に渡るテストの初日をマッサが担当、2日目は若手ドライバーのルカ・ジョット(22歳:イタリア)が行う予定だったが、マッサの分を当初参加予定のなかったチームメイトのランス・ストロールが担当することになる。

なお次戦ベルギーGP(8月27日決勝)までは幸い4週間のインターバルがあるのでマッサの回復には十分であるとみられている。

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フェラーリ、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略で ワンツーフィニッシュ (ピレリ)

セバスチャン・ベッテル (C)Pirelli Motorsport
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2017 ハンガリーグランプリ決勝
・序盤のセーフティーカー導入がタイヤの摩耗とデグラデーションを軽減: 大半のドライバーが 1 ストップを採用
・今週、今シーズン  2  回目のインシーズンテストを予定:
・2018年型タイヤ専用テストはメルセデスとともに実施

2017年7月30日、ブダペスト
ピレリがタイトルスポンサーを務めるハンガリーグランプリで、フェラーリがワンツーフィニッシュを達成し、セ バスチャン・ベッテルが優勝しました。レースでは大半のドライバーが、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 スト ップ戦略を採りました。
路面温度が 50℃を超えるコンディションとなりましたが、序盤の 4 周に渡るセーフティーカー導入周回が発 生したこともあり、第 1 スティントにおけるタイヤの摩耗とデグラデーションは抑制され、1 ストップ戦略が主 流の展開となりました。 ソフトタイヤを選択したトロ・ロッソのダニール・クビアトとウィリアムズのリザーブドライバー、ポール・ディ・レ スタ以外の全ドライバーが、ソフトよりもラップあたり 1 秒近く速いスーパーソフトを装着してスタートしました。
マクラーレンのフェルナンド・アロンソによるファステストラップは、昨年よりも約3秒速いものでした。

Formula 1 チームはブダペストに留まり、多くの若手ドライバーを起用して今シーズン2 回目のインシーズンテストに臨みます。テスト期間中、メルセデスの協力の下、ピレリの2018年型タイヤ開発プログラムの一環である 1 日のブラインドテストが実施されます。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「フェラーリが素晴らしいパフォーマンスを見せてく れました。また、暑いコンディションの下、上位勢による完璧なタイヤマネジメントが見られました。序盤のセ ーフティーカー導入やオーバーテイクが難しいコースということもあり、大半のチームが1ストップを採用し
ました。サマーブレイクを前に、我々は今シーズン2回目のインシーズンテストに臨みます。テスト期間中の
火曜日には、メルセデスとともに 2018 年型タイヤテストを実施します」

ピレリジャパン・プレスリリース

続きを読む "フェラーリ、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略で ワンツーフィニッシュ (ピレリ)"

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フェラーリ会長、現ドライバー・ラインナップ継続の意向

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン末で契約が切れるキミ・ライコネンについて、その後任について様々な名前が取り沙汰されるフェラーリ・チームだが、ここに来て一転残留説が勢いを増している。
それを主張するのは他でもないフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長(65歳:イタリア)自身。

これまでセバスチャン・ベッテルの残留は確実とみられていたが、そのベッテルが残留の条件として現在のコンビネーション継続を希望しているとのこと。
さらに今回のハンガリーGPではベッテルにまったく劣らないスピードと確実性をみせたライコネンの走りにチーム内外からあらためて高い評価が与えられていることによる。

マルキオンネ会長は、「ベッテルの残留は間違いない。
もう一人のドライバーについても、われわれはまもなく紹介できることだろう。
たぶん、馴染んだ顔だ」と、含みを持たせた。

上層部が現ドライバー・ラインナップ継続ということであれば、現場はその意向に従うものとみられる。

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トロ・ロッソ・ホンダ実現ならマクラーレン・ルノー?

Toro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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いったんは合意が伝えられたザウバー・チームへのエンジン供給契約が解消となった今、マクラーレン・チームの選択肢に制約が掛かっているようだ。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもの。
それによれば、これにはFIA(国際自動車連盟)の判断が関係しているとのことだ。

というのも、もしマクラーレン・チームがホンダとの契約を解消した場合、ホンダ製パワーユニットは行き場を失うこととなり、事実上のF1撤退を余儀なくされることになる。
2020年シーズン末までは現行のレギュレーションでいくことを決めているFIAにとって、いまエンジン・サプライヤーが減少することは歓迎すべきことではない。
そこでマクラーレンが他のエンジンに変更するためにはホンダが別の供給先を確保することが必要という訳だ。

ザウバー・チーム案が姿を消した現在、その焦点はスクーデリア・トロ・ロッソとされている。
レッドブル・グループ傘下の同チームは本家レッドブル・レーシングと同じくルノー製パワーユニットを搭載しているが、ホンダに変更した場合には逆に仰天の『マクラーレン・ルノー』が初めて実現するかも知れない。

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