ベルギーGP予選、ハミルトン(メルセデス)が史上最多のPP獲得
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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26日(土)午後、引き続きベルギーGP公式予選Q3がドライコンディションのもと行われた。
ここまでQ1、Q2と7番手タイムを叩き出す大健闘をみせていたパーマー(ルノー)がなんと白煙を上げてストップ、無念のノータイムで涙を呑んだ。
ギヤボックスのトラブルとみられ、オイルがコースに撒かれている模様。
ポールポジションを獲得したのは2度目のアタックでさらにベストタイムを更新してみせたハミルトン(メルセデス)。
イギリスGP以来で今季7回目、自身通算68回目のポールポジション獲得はあのミハエル・シューマッハが持つF1記録に並ぶ快挙となった。
2番手は最後のアタックもわずかに届かなかったベッテル(フェラーリ)で0.242秒のギャツプになった。
3番手はボタス(メルセデス)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手オコン(フォース・インディア)、そしてマシントラブルに泣いたパーマー(ルノー)が10番手となった。
それでもパーマーにとってこれは予選最高位タイとなるものだ。
マクラーレン・チームはアロンソ11番手、ホームグランプリのバンドーンは15番手だが前出のようにペナルティで最後尾が確実となっている。
明日は現地時間:14時(日本時間:21時)からカレンダー最長のこのコースで44周に渡る決勝レースがスタートする。
天候が急変するスパだが、いまのところは雨の予報はない。
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