ベルギーGPフリー2回目、ハミルトン(メルセデス)最速に
Spa-Francorchamps (C)Ferrari S.p.A
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25日(金)午後、引き続きベルギーGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温22度、路面温度30度まで上昇、湿度は逆に54%まで低下、コースはドライコンディションと報告されている。
今回の投入タイヤはウルトラソフト、スーパーソフト、そしてソフトタイヤの3種類。
セッションは開始したものの、午前にコースアウト・クラッシュしたマッサ(ウィリアムズ)のマシンはまだ修復作業が行われている。
30分を残したあたりで予報通りついに雨粒が。
やがてサーキットは完全ウェットとなった。
終盤のタイム更新はならず、トップはハミルトン(メルセデス)の1'44.753。
これに午前最速だったライコネン(フェラーリ)が0.262秒差で続いた。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手ほぼ地元のフェルスタッペン(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手がパーマー(ルノー)。
マクラーレン・チームはアロンソ11番手、バンドーン14番手。
モノコックまでダメージが及んだ模様のマッサは結局修復が間に合わず、最後までガレージの中で時間を潰す羽目となった。
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