中国GP、来月中にも開催契約の更新目指す
Shanghai Circuit (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2004年、新設された上海サーキットを舞台に始められた中国GPは今年で14回の開催を数えたが、さらなる契約の延長に向け、現在F1のショーン・ブラッチズ/F1マネージング・ディレクターとの間で交渉中であるとされる。
同氏によれば9月末までにも交渉を結着させたいとのこと。
同氏はさらに「アジアは今後モータースポーツ熱の盛り上がりが期待できる地域」とし、他にもグランプリ開催を拡大したいとしている。
その条件として、上海のように巨額経費を掛けてサーキットを新設するのではなく、公道を用いた市街地特設コースを念頭に、集客が見込める大都市で行いたい考えを示した。
その一方でアジア地域では韓国GPやマレーシアGPなどグランプリ開催が続かなかった国もある。
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