アメリカに『シリコンバレーGP』誘致の動き
米ノースキャロライナ州を本拠とするハースF1チームの活躍などこれまでF1不毛の地と言われたアロリカでも近年F1人気が台頭しつつあるが、その勢いに乗ってまた新たなグランプリの開催計画が持ち上がっている。
今回名乗りを挙げたのはカリフォルニア州のサンフランシスコ近くに位置するITのメッカ、シリコンバレー。
ここに『モーター&テクノロジー・センター・オブ・エクセレンス』という巨大施設を建設、その一環としてヘルマン・ティルケ氏(ドイツ)の設計になるF1サーキットを新設しようというものだ。
アメリカではこれまでも西海岸・東海岸を問わず幾多のグランプリが開催されてきたが、定着したのはインディアナポリスくらい。
また期待のアメリカ人F1ドライバーも、現在は2015年のアレクサンダー・ロッシくらいで決して層が厚いとは言えないようだ。
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