フェラーリ会長もフォーミュラE参戦を示唆
Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
拡大します
メルセデスがDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)からフォーミュラEに転身したあと、今度はWEC(世界耐久選手権)に参戦していたポルシェも同じくフォーミュラEに移行することを発表、モーターレーシング界でも一気にフォーミュラEへの関心が高まってきた。
そうした中、今度は注目を集めているのがフェラーリ。
フェラーリも長期的には電気自動車によるモータースポーツへの関わりを隠していないが、直ちに参入することには否定的のようだ。
これについて聞かれてフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長(65歳:イタリア)は、「もちろんわれわれもいずれの時期かにフォーミュラEに参戦することになるだろう。
ただその場合でも、イメージからいってフェラーリのブランドにはならないのではないか。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)全体の中から、例えばアルファロメオになるのかフィアットになるのか、あるいはその他のブランドということになるんだろうと思っていると、語った。
| 固定リンク
最近のコメント