C.ホーナー代表(レッドブル)、「ハンディはエンジンの予選モード」
Christian Horner (C)RedBull Racing
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昨シーズンはメルセデスAMGチームと争いシリーズ・ランキング2位となったレッドブル・レーシングだが、今季はフェラーリにも後れを取って開幕からランキング3位に甘んじている有り様だ。
こうした状況について、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は次のようにその背景を説明した。
「ここ数戦の戦いで証明しているように、決勝レースではわれわれは上位2チームに引けを取っていないと思っている。
課題は予選だ。
いま少なくともメルセデスAMGは予選Q3になると予選モードとしてエキストラなパワーを後輪に伝えている筈だ。
そしてフェラーリもそれに近いと思われる。
しかしわれわれはQ3になると彼らにしてやられることが続いている。
ルノー・スポール共々、これを何とかしなければならないと考えているよ」
そうした上で、次戦ベルギーGP(8月27日決勝)では改善が図られると期待を口にした。
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