ピレリ、2018年シーズンに向け新スペックタイヤ投入へ
Pirelli 2017 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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現在F1にタイヤを独占供給するピレリでは2018年シーズンに向け新たなタイヤ構造とコンパウンドの検討作業に入っているが、来年はその種類が増やされるかも知れないということだ。
これは同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングが明らかにしたもの。
それによれば今年ピレリはウルトラソフト、スーパーソフト、ソフト、ミディアム、そしてハードの5種類が用意さしたが、来年さらに6種類目のスペックが投入される可能性があるという。
最終スペックは11月に決定されるということだが、5種類だった今年も現実にはその倍の10種類ものコンパウンドが実際に用意されたということだ。
今年は4月からテストを開始、11月まで各チームにより行われていて、先のハンガロリンク合同テストでもピレリはメルセデスAMGチームと共にタイヤテストを行っていた。
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