予選Q1、マクラーレン・ホンダ勢辛くもQ2進出果たす
8日(土)午後、オーストリアGPの公式予選Q1が行われた。
セッション直前の天候は曇り、気温29度、路面温度は47度、湿度27%、コースはドライコンディションと報告されている。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなるが、チャンピオンシップを争うハミルトン(メルセデス)はギヤボックス交換によりすでに5グリッド降格処分が決まっている。
最初のアタックでトップタイムをマークするなど好調差をみせたハースF1のマグヌッセンが右前輪を浮かせてピットイン。
3コーナーでコースアウトした模様だ。
このセッションでトップになったのはハミルトン(メルセデス)で1'05.064のベストタイム。
これに0.084秒差でライコネン(フェラーリ)が2番手。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手サインツ(トロ・ロッソ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手がクビアト(トロ・ロッソ)。
マクラーレンはアロンソ13番手、バンドーン15番手でQ2進出。
ここで敗退となったのはパーマー(ルノー)、マッサ(ウィリアムズ)、ストロール(ウィリアムズ)、エリクソン(ザウバー)、そしてウェーレイン(ザウバー)の5台。
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