ベッテル(フェラーリ)、新たなペナルティの追加は免れる
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)は3日(月)、先のアゼルバイジャンGPでハミルトンへの接触事故を起こしたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルをパリの本部に喚問。
各種データの確認やあらためて本人から直接釈明を聞くなどして再調査を行った。
その結果、ベッテルは自己の責任を認め、反省する姿勢をみせたため、これ以上のペナルティを科さないことを決めたもの。
事故の性格から、ベッテルに対し出場停止など厳しい処分の可能性も考えられたが、目下チャンピオンシップをリードするフェラーリ・チームのエースでもあり、今後のF1人気への影響を考えれば穏当な結末に収まったと言えよう。
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