ピレリ、ベッテル(フェラーリ)のタイヤトラブルの原因発表
Pitstop (C)Ferrari S.p.A
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ピレリタイヤは、先に行われたイギリスGP決勝レース最終盤で起きたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のタイヤトラブルについて、原因が究明されたことを明らかにした。
それによれば原因は構造的なものではなく、スローパンクチャーで、これにより次第にエアが抜けたものとのこと。
残念ながら発生した場所がピットから距離のあるところだったため、ピットガレージに戻るまでにタイヤが完全に破壊されたという。
当時4位を走っていたベッテルはこれにより7位まで後退、チャンピオンシップ争いに大きな影響を及ぼした。
なお同時期に起きた僚友キミ・ライコネンのタイヤトラブルについてはまだ発表はない。
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